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ASSASSIN S CREED BLOODLINES 【あさしんくりーど ぶらっどらいん】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト モントリオール・スタジオグリプトナイト ゲームス 発売日 2009年12月23日 価格 5,229円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 廉価版 UBI the BEST 2010年8月5日/2,940円(税5%込) 判定 なし ASSASSIN S CREEDシリーズ 概要 ストーリー 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 『アサシンクリード』シリーズのスピンオフで、日本では初の携帯機作品。 デズモンドと同じくアルタイルを先祖に持つ被検体17号がアニムスで本編のその後を追体験するという設定だが、一部設定に齟齬があるためパラレルワールドと看做されている。また、現代パートも存在しないという違いがある。 PSPで発売されたこともあり、PS3版『ASSASSIN S CREED II』との連動要素もある。 ストーリー 1191年、裏切り者であったアル・ムアリムを倒し、暗殺教団の導師となったアルタイルは、 新総長アルマン・ブシャールの下に再結集したテンプル騎士団を追ってキプロス島へ向かった。 アサシンとテンプル騎士団の秘宝を巡る新たな戦いが始まる。 評価点 据置とほぼ同様のアクションを落とし込んでいる。 シリーズの特徴であるフリーラン、イーグルダイブ、ステルスシステム、戦闘システムなどほとんどの要素は再現されており丁寧なチュートリアルも行われ、分かりやすい。 特にフリーランで足場を自在に移動できる爽快感は損なわれていないのは評価できる。 ただし、スリや乗馬など一部のアクションは削られている。もっとも、今作ではなくても特に問題ないようになっているが。 システム面は『II』に近くなり、壁に登ってもソーシャル・ステータスが下がりにくいため行動の自由度は増している。 投げナイフを回収できるようになった。 前作では完全な消耗品だったので、補充の手間が緩和されている。 現代編がないため、ストーリーも分かりやすい。 話自体は短いが、前作に登場したキャラクターのその後も描かれるので前作プレイヤーなら楽しめる。 ストーリーのほとんどは新キャラで進むため前作未プレイでも理解できないということはない。 アップグレードを兼ねた収集要素。 前作の旗探しのような要素としてテンプル騎士団のコイン集めがある。 前作では集めても特に報酬はなかったが、今作では集めたコインを消費してアルタイルの各種能力をアップグレード出来るようになった。 シンクロバー(ライフ)を増やしたり、攻撃力を上げたり、投げナイフの所有数を増やしたりとアップグレードできる内容も多い。 なお、コインはミッションを達成した時にも貰えるので、ストーリーを進めるだけでもアップグレードに困らないくらいは貰える。 賛否両論点 メインターゲットを暗殺するパートがボス戦になった。 対峙するとボスのライフバーが表示され、バーを削りきるとムービーで暗殺を行う。より一般的なアクションゲーム寄りになったと言える。 しかし、忍び寄って一撃で暗殺することが出来なくなったため、アサシンを題材としたステルスゲームとしては疑問符がつくことに。 問題点 カメラワークと一部の操作性が悪い。 特にカメラワーク。カメラが近いのは勿論、カメラを動かす時はLを押しながら○×△□ボタンで操作するが、歩きながらなどの操作が非常にやりにくい。フリーランなどで見易いカメラワークが重要な本作ではかなりのストレスになる。 また、フリーラン中も角に引っかかりやすかったりと全体的な操作性は微妙。遊びにくいほどではないのだが。 全体的にボリューム不足。 携帯機であるため仕方のない部分ではあるが、街の広さやストーリーの長さ、サブミッションの数などが少なく、据置版をプレイしていると確実に物足りなく感じる。 街にいるNPCの数も少なくなっており、据置版のような賑やかさは感じられない。マップも狭いのでオープンワールド的な楽しさは減っている。 ストーリーは据置シリーズの半分以下しかないため一日でクリア出来てしまうほど短い。 グラフィックが粗い。 これも携帯機ゆえではあるが、街のテクスチャなどが汚く、シリーズの売りである美しい街並みは再現できていない。 ステルス要素の薄さ。 スリができなくなった代わりに「まぎれる」という行動が追加され、まぎれている最中はほぼ敵に見つからなくなっている。 死体の傍にいる状態で他の敵が近寄って来ても走って逃げれば、まず見咎められない。それどころか2人いるうちの片方を暗殺しても気付かれないことがある。 あまりにもアバウトなため、全体的にヌルくなっている。 戦闘の単調さも変わらず。 相変わらずカウンターを狙っていれば楽勝。ボス戦でも同様なので自分から攻める旨味は薄い。 最初からマップが確認できるため、ビューポイントを探す楽しみは減った。 ストーリー上、ビューポイントに行く場面はある。 音声バグなどのバグ報告も多く、地形すり抜けなども発生する。 データとしては字幕、音声とも英語が収録されているがオプションで変更できないため『ASSASSIN S CREED II』以降では可能な字幕と音声を別々の言語に設定する事ができない。 PSP本体の言語設定を英語にすれば変更できるがテキストも全て英語となってしまう。 総評 『アサシンクリード』の雰囲気はある程度再現できているが、致命的なボリューム不足などから評価は低くなりがち。 決して面白くないわけではないものの、あくまで携帯機作品という範疇を出ることは出来なかった惜しい作品と言えよう。
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%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%BA%202.png?dl=1 ASSASSIN S CREED TRPG ルルサ(ルールサイト) ルルイエ騎士団とアサシン教団の戦い。舞台は1860年のアメリカ。アメリカの産業革命と第二次独立戦争の真っ只中である。 ルルイエ騎士団とアサシン教団の戦いは第一次世界大戦まで続いた。時代は遡り,この争いは紀元前3000年から続いている。 初代ルルイエ騎士団は主を復活させるべく,エジプトの王 ファラオ。 裏の名は暗黒のファラオの下で暗躍し,復活の時期を待っていた。 そこで裏の通り名を知った,彼の国の王がその騎士団に対抗すべく作り上げた教団がアサシン教団。 アサシンの基本的衣装はそこいらの平民と変わらないが,裏の姿は獲物を刈り取る鷹だ。 彼らは影から忍び寄り,ファラオを暗殺した。それからというものの,ルルイエ騎士団は本格的に表へ出るようになる。 ルルイエ騎士団は表の正義,アサシン教団は裏の正義を執行する。そして、今に続く。 能力値 STR CON POW DEX SIZ INT ※EDU16固定 HP MP SAN値 ID 幸運 知識 技能 戦闘技能 回避 DEXとは関係なく元から初期値50%はある。 ※こぶし/パンチ 初期値STR*2。ナックル装備時+10%。 キック 初期値STR*4。 ククリ刀 初期値20%。 ※ナックル こぶし/パンチ。 拳銃 初期値30%。 仕込み杖 初期値35%。 投擲 初期値30%。 技能 行動技能 鍵開け 初期値INT*3。 隠密 初期値DEX*2+SIZ*2。 鷹の目 初期値30%。 追跡 初期値EDU*3。 登攀 初期値STR*5。 水泳 初期値CON*3。 跳躍 初期値SIZ*3。 ナビゲート 初期値35%。 変装 初期値POW*4。
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ASSASSIN S CREED III 【あさしん くりーど すりー】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Wii UWindows Vista~8 発売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト モントリオール・スタジオ 発売日 【PS3/360】2012年11月15日【WiiU】2012年12月8日【Win】2012年12月23日【CONNOR SAGA】2014年3月20日 定価 7,329円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 なし ポイント 今度の舞台はアメリカ独立戦争新エンジンによって向上したグラフィックゲームシステムややりこみ要素の難易度は高めにシリーズ中でも異質の主人公 ASSASSIN S CREEDシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 立ち上がれ。 概要 『ASSASSIN S CREED』シリーズのナンバリング第3作。据置用タイトルとしては通算5作目となる。 WiiUのローンチタイトルの1つであり、国内では初めて任天堂ハードで発売されたアサクリでもある。 前作『REVELATIONS』まで続いたエツィオ・アウディトーレを主人公としたエツィオサーガが完結。 そのため、今作ではアメリカ開拓時代(啓蒙時代)を舞台に新たな主人公コナーを迎えた。 これまでより洗練された新エンジンを採用し、グラフィックも強化。新要素も多く取り入れられている。 本作よりアメリカ大陸を舞台とした新たな3部作である「ケンウェイ・サーガ」が始動する。 同一主人公による3部作だった「エツィオ・サーガ」とは異なり、次作『IV』では名前のみ登場したコナーの祖父・ヘイザムの父にあたる「エドワード・ケンウェイ」が主人公となる。 ストーリー 18世紀。イギリスはアメリカに植民地を作り、先住民族であるインディアンとの間で確執が存在していた。 テンプル騎士団に所属するアサシン、ヘイザム・ケンウェイはとある任務を帯びてアメリカへと渡った。彼はそこで、モホーク族の女性ガジージーオと出会う。 2人の息子ラドンハゲードンは精霊(*1)の導きによりコナーと名乗り、隠棲するアサシン教団のアキレスに教えを請い、アメリカを支配しようとする父ヘイザム打倒のため自由への戦いを始める。 やがて彼は湧き上がりつつあるアメリカ独立革命の渦に巻き込まれていくのだった。 一方、昏睡から回復したデズモンド・マイルズは得た情報を元に父ウィリアムたちと共にニューヨーク近郊の宝物庫を訪れていた。 人類滅亡の時が迫る中、デズモンドは再びアニムスへ舞い戻り、世界救済の術を探す。 特徴 新エンジンを採用し、操作方法も大幅に変更 フリーランが1ボタンのみで可能になった。また、フリーランで木の上に登ることが可能になった。木の幹を登り枝の上を自由に移動して、より自由度の高い移動が可能に。 草むらに入ると自動的に身を低くして隠れるようになった。 戦闘システムも大幅に調整が入っている 剣などのメインウェポンと銃などのサブウェポンやアイテムを同時装備可能になった。これにより今までのように金を撒くために武器が使用不能になるといった問題が解決した。 カウンターのシステムが変更。敵の頭上にマークが表示された瞬間にボタンを押すとスローがかかった回避モードになり、すぐに攻撃すればカウンターになる。 カウンターの種類も、敵の体勢を崩して武器を落とさせたり、投げ飛ばす、銃を使ったショットキルなど多彩になった。 敵側にも新たに「一斉射撃」が追加。これに対抗するため、敵を盾にして防御する事が可能になった。 ヘルス(ライフ)がシンクロバーで表示されるようになり、安全な状態になることで自動回復するようになった。 代わりに傷薬がなくなったので、回復しながらのごり押しができなくなった。 "海洋ミッション"の登場 シリーズで初めて大型の帆船を操縦可能になり、船を使った海洋ミッションが登場した。 高額だが、船の改造も可能で、大海原を自由に駆け、イギリス海軍と戦うことができる。 狩り 今作では、『BROTHERHOOD』に登場したローマの約1.5倍という広大さを誇る自然豊かなステージ「フロンティア」が登場し、これらの場所に住む野生動物を狩ることが出来るようになった。 鷹の目で獲物の行方を追いかけたり、罠を仕掛けたり、弓や銃で狙撃したりと様々な方法で狩ることができる。狩った動物からは交易用の毛皮などがはぎ取れる。 獰猛な動物も登場し、襲われた場合はQTEで反撃を要する。 ただし、ステルスキルを決めないと毛皮が傷つくなどのデメリットが発生し、売値が下がってしまう。 また、コナーは無益な殺生を好まないため、狩った動物から毛皮を獲らずに放置して遠くまで離れることを繰り返していると一般市民を殺害し続けた時と同様にシンクロ解除される。 輸送隊システム 今作における資金稼ぎのシステム。前作までの街の発展で資金を得るスタイルから、自分で仕入れた交易品を輸送隊に売って来てもらうことで利益を得る、というシステムに変更。 拠点となるホームステッドに関連するホームステッドミッションをクリアすると、新たな住人が職人として居住し、彼等に加工してもらうことでより高値で売ることができる。 上記の狩りで得た物品もそのまま交易に出せるが、基本的には加工してもらう方がより高く売れる。 評価点 グラフィックの強化 前作までの「Anvil」を一新した新エンジン「Anvil Next」の採用により、グラフィックはさらに美麗になっており、雪深いフロンティアや独立の熱気あふれる都市の雰囲気は良好。 フロンティアだけでなく、ボストンやニューヨークの街並みも郊外は豊かな自然が広がっている。 海洋ミッション これまでも船が暗殺の舞台になる場面はあったが、巨大な帆船をプレイヤー自ら操り大海原を駆け、海戦を繰り広げる海洋ミッションは非常に新鮮味がある。 大砲は側面に固定されているので攻撃時には横を向かねばならず、射程は長くないので必然的に接近戦となり、時には衝角で敵船の横腹に体当たりをしたりと、この時代の船ならではの戦い方が出来るのは魅力的。 撃てる弾は鉄球を放つ「通常弾」・鉄球に油を浸した布を巻いて火をつけ威力を増した「火炎弾」・小型の敵を狙うための散弾「ぶどう弾」・敵船の帆柱を折って移動力を下げるための「鎖弾」があり、状況に応じて使い分ける。 操作性も良い。巨大な帆船を自分の意のままに操り、搭載した多数の大砲をドカドカ撃ち、自分より大きな敵船を沈める爽快感を味わえる。 何か操作すると主人公が「帆を張れ!フルセイル!」「弾種切り替え!火炎弾だ!」など船員に威勢よく掛け声を掛け、副船長が船員に「早くしろ!」と怒鳴る。船長なり切り感もピカイチ。 好評を得たためか、次回作『IV』ではさらに海戦システムが強化されて本格的に海賊として活躍することが可能となった。 サブミッションも相変わらず豊富 拠点に住人を迎え入れ、頼み事を聞くことで発展させるホームステッドミッション・お馴染みの羽集め・年鑑集め・ボストン・ニューヨークの解放、弟子を育てるなど非常に多彩。 拳闘クラブや狩猟クラブといった会に入り、ケンカや探検をしてそれぞれの中で地位を向上させていくミッションも用意されている。 また、古典的ボードゲームがミニゲームとして用意されており、相手によって難易度も変化するため遊びごたえがある。 ストーリーやミッション進行とともに、事件や建築物の記録をコレクションしていくことでシリーズおなじみのデータベース辞典が完成していき、世界史雑学ウンチクが楽しめる。 マルチプレイ 新たなゲームモードが追加されたマルチプレイも相変わらず好評。 特に、新ルールの「ウルフパック」は他プレイヤーとの協力をメインとしたルールで、NPCのターゲットを暗殺するというもの。対戦だけでなく協力する楽しさを味わえるようになった。 ソロプレイも可能なので経験値や表彰が獲得しやすくなった点も評価されている。 格好いい戦闘モーション 本作の戦闘モーションはエンジンの進化に伴い、より格好いいものになっている。さらに、ヘイザムは優雅で余裕を感じるもので、コナーは縦横無尽に荒々しいものと主人公ごとに異なる戦闘スタイルが用意されている。モーションの多くが『IV』『ROGUE』に流用されており、その完成度の高さがうかがえる。 2人同時のカウンターはカメラの演出も相まって、シリーズで一、二を争う無双感を味わえる。 賛否両論点 ストーリー 今作ではゲーム序盤からしばらくはコナーではなくその父、テンプル騎士団に所属するヘイザム・ケンウェイをプレイヤーキャラとして操作し、途中からコナーへと交代する。 ヘイザム編はチュートリアル的な役割も果たし、基本的なアクションを学びつつコナーのターゲットとなる人物たちがどうやって知り合い、強大な存在となっていったかが描かれる。 本編主人公であるコナーを操作するパートに入っても「木登り」などの追加アクションのチュートリアルから始まる。結果コナーがパッケージでも着ている、シリーズでもおなじみアサシンのローブを身に着けて本格的にアサシンとしての行動を開始するのはゲームとして中盤に入ろうかという段階。 決してコナー編の尺が短いという訳ではないが、「本格的なゲームスタートが遅すぎる」という印象は否めない。 主人公の交代という要素を入れたことで、敵であるテンプル騎士団側の魅力を増すことに成功している一方、コナーのキャラクターとしての魅力が薄まっている。 これまでのテンプル騎士団は大義のために動いているという説明は度々あったものの、対峙する敵は悪党染みた連中が多く敵役としての側面が強かったが、ヘイザム編により騎士団なりの思想と正義に基づいて動いているという説得力が増している。 一方、コナーの行動理由は自身の集落を燃やし母を殺害したチャールズ・リーたちへの復讐が大きい。アサシンになったのも復讐の力を求めて精霊(第一文明人)に導かれたからだし、独立戦争で独立側を支援するのも騎士団が征服側についているからである。正直、コナーがアサシンであるべき理由付けは薄い。 また、独立側もコナー達ネイティブ・アメリカンの味方という訳ではなく、作中コナーは独立側から大きな裏切りを受ける。 大義を失いながら個人の復讐だけは完遂しようとするコナーに対しては、本シリーズのテーマからして賛否両論と言わざるを得ないだろう。 今作も史実の偉人が数多く登場するが、コナーは偉人や歴史的重大事件にガッツリ絡んで表舞台で大活躍する。重大事件に参戦できる楽しみの一方、「歴史的人物・事件の影で人知れずアサシンが活躍していた」どころでなく、「独立戦争に参加していた」ではあまりにも表舞台に出張り過ぎているという批判もある。 つまるところ、「アサシンとテンプル騎士団の戦い」「ネイティブ・アメリカンであるコナーの復讐と自由への戦い」「アメリカ独立戦争」「史実の影で暗躍したアサシン」という本作のストーリーの核同士の食い合わせが悪すぎた。 その結果、何とも言えないチグハグさが浮き彫りになってしまい、短めながらも筋の通っているヘイザム編とその後のヘイザム一派の言動の方が理解出来るという現象が起きている。 あくまで「1つの物語」として観るのであれば、この時点でのシリーズの集大成として、とても良く描かれている、とは言える。 新大陸へ渡ることの困難さ、植民地支配者層と原住民との対立と模索、それらを紡ぎつつコナーやヘイザムといった個々の英雄像を無理なく物語に落とし込むことは、困難だったことは想像に難くない。 が、いかんせんゲームのシナリオとしては相性が悪すぎた。結果としてできたのは複数の複雑な視点や歴史情勢からなる叙事詩であり、リアリズムを追求した挙句主人公は共感されず、また当時のマシンパワーではアメリカの雄大な大地をゲームに落とし込むのは難しすぎた。 挑戦の方向性自体は賞賛されても良いのだが、それらが過不足なくエンタメとしてのゲーム体験に結実するのは、5年後の『ASSASSIN S CREED ORIGINS』までかかることになった、とも言える。 現代編については完全に旧作ありきで説明不足が多く、壮大ではあるが理解できないという意見も見られる。 これ自体は日本未発売のコミックや小説で補完されているためであり、日本のプレイヤーには仕方のない所である。 なお、そちらの媒体を知っていたら知っていたで問題がある。というのも、あちらサイドで一部主役を務めシリーズ中でも重大な部類に入る出来事を引き起こした人物(*2)が、本作現代編に三下同然で現れあっさり死亡する(*3)。 ただし、今作はデズモンドという主人公がいる分、まだマシと言える。本作後のシリーズではしばらく現代編がおざなりになってしまうためである。 本作以降、現代編はコミックでの展開が中心となり、ゲーム本編の現代編はコミック版の補足的な扱いになる。そのためゲーム本編で張られた伏線がコミックで消化され続編では触れられなくなったり、コミック版のキャラが何の説明もなく登場するといった展開が続くことになる。 戦闘システム これまではカウンターで一撃するか、攻撃を重ねてダメージを与えるのがほとんどだった。 今作では敵兵の種類による差別化がハッキリしており、種類に応じて有効なカウンターと攻撃が異なるようになった。 正面からの攻撃を短剣で受け流してくる軽装兵やキルストリークに反撃してくる擲弾兵、それらに加えて手数も多い将校がいる。 これにより、戦術性が増しており、以前のようにカウンターとキルストリーク連打だけでは勝てなくなった。これ自体は改良と言える。 しかし、チュートリアルやデータベースなどを見てもこの要素についての解説が不足しており、敵が強すぎるという評価が大勢を占める事となった。 敵のAIが強化され、上記の要素と相まって状況に応じて戦い方を変える工夫が必要になった。 が、このAIの強化も人によって賛否が分かれている。 戦闘モーションやアクションの豊富さについてはシリーズでも随一と好評価。ヘイザムとコナーでそれぞれ独自のモーションが多数用意されている。 ヘイザムはどこか優雅に余裕を感じる動き、コナーは敵を翻弄する荒々しい動きと明確な違いがある。 また、2人同時のカウンターがあるが、こちらのモーションもかなり凝っていて格好いい。 が、後作に比べてその頻度が高く確定で倒せるため、自分の攻撃で敵を倒している感覚が薄い。 グラフィック エンジンが進化して光の表現や詳細の立体感・テクスチャ等が良くなった。 特に冒頭のオペラハウスはシチュエーションも相まって雰囲気抜群。 それは良いのだが、開拓時代のアメリカの街を描くアートデザインが良くない。 異様にくすんだ色のレンガか木材がほとんどで、繁華街の派手さが全く無い。色がどこも単調で建物の使いまわしも多い。NPCの衣服の色も地味。 当時はまだ歴史の浅い国なので、年代物の華麗なモニュメントも無い。ビューポイントの塔だけが不自然に伸びている。 現代のボストンやニューヨークの街と比べてみると、全く似ていないので没入感も少ない。 フリーランの仕様変更 街中だけでなく木を飛び移るなど、コナーのモホーク族出身という設定を活かした(*4)フリーランは新鮮味のある要素と言える。 一方、操作がこれまでのRT+A(R1+×)からRT(R1)のみに変更された点を改悪という声も多い。 特に操作性の変更はシリーズを遊んできたプレイヤーほど戸惑う事となった。 ただし、前作までは自分で操作する必要のあったダブルジャンプなどのアクションが自動で出るようになったり、前作までは飛び移れなかった距離を飛び移れるようになっていたりと、快適性を上げる調整も施されている。 ワンボタンでダッシュが可能になった点も、当初こそ誤爆があるが慣れればダッシュしながらのカメラ操作が行いやすくなったと一定の評価も得られている。 問題点 システムの改悪 本作でもっとも批判されている点がこれ。前作から大きく変えたのはいいが、その要素の多くが批判の的となった。 敵兵の強化 今作の敵兵は視力や感覚が良くなり、前作までは問題にならなかった距離でも反応してくるようになった。よって、隠れて進むという本作のゲーム性からするとかなり窮屈さを感じるようになった。 さらにコナーは戦闘状態になる前の警戒状態の時点で、ステルスをやめて勝手に隠れ場所から立ち上がってしまう。 前作まではX(□)ボタンのみで行う、気付かれにくいステルスキルとRT+X(R1+□)で行う気付かれやすいアクションキルの両方を選べたのだが、本作ではダブルキルやエアアサシンといったアクションは全てアクションキルでしか行えず、近くに敵兵がいると間違いなく戦闘状態になってしまう。 そのため、ステルスが要求されるミッションではこれらのアクションを封印せざるを得ない場面がある。 また、軽装兵の走る速度がコナーよりも速いため、すぐ追いつかれてしまう。しかも延々と追って来るため、なかなか撒くことができず、一般市民状態に戻るのが難しくなった。 多くの敵兵がマスケット銃やピストルを持つようになった。 戦闘中は敵を盾にするアクションがあるためそこまで驚異ではないが、発見状態で壁に登ると一斉に発砲して撃ち落とそうとしてくるため、高所に登って逃げる場合に非常に面倒くさい。 ビューポイントの仕様変更 ビューポイントでシンクロしてもマップが明らかになるのは周辺のわずかな部分であり、完全にするためには自力で歩き回って埋めていく必要がある。 市民から受ける一部のサブミッションやショップなども自力で発見する必要がある。 シンクロ率を100%にする目標の1つとして全てのマップを完全にする(*5)というものがあり、都市部はともかくフロンティアはその広さもあって、かなり骨の折れる作業となっている。 ファストトラベル解放 今作では、ファストトラベルを行うトンネルを探索出来るようになったが、ファストトラベルのポイントを解放するためにはトンネル探索が必須となった。 トンネルの中は広大な迷宮となっており、謎解きを挟む場合もある。前作まではトンネルを修理するだけで使えたので、非常に面倒くさい。 交易隊のシステム はっきり言ってUIが非常に分かりづらく、交易隊に渡す品を個々で選択する必要があるのにカーソル位置を記憶しないなど、不親切な部分が目立つ。 そもそも毎回物品を加工し、能動的に行わなければ交易もできず、利益も少ない。前作までは何もしなくとも勝手に資金が貯まっていたので、なおさら面倒くさい。 結局は狩りやすい動物を狩って毛皮を交易に出すのがお手軽となっている。ある程度元手が必要だが、ホームステッドミッションを進めると登場する毛皮を販売するNPCから仕入れて売ってもそれなりの利益を得られる。 また、3つある交易隊のうち、一隊が交易が終わっても戻ってこなくなり、使用不能になるバグがあり、アップデートでも修正されなかった。 製作のシステム 上記の交易隊と同じ使いづらいUIで、並んでいるアイコンを決定するまで必要素材が表示されない。そのため、素材自体を製作する必要があるものでは何度もメニュー内を往復することになる。 さらに武器などの一度だけ製作するものも全く変わらず並び続ける。ソートもできないため非常に不便。 こうした不便なUI周りは後述のリマスター版ではある程度改善されている。 弟子が空気 フラグの管理がまずく、弟子とは何なのかの説明が入る前に最初の弟子を作れるので、システムやストーリー背景が分からず戸惑ってしまう。 弟子出現にもバグがあり、弟子と出会えるはずの地点に行っても誰も居ないことがある。ゲームを再起動するしかない。 弟子を作った後も、成長要素や遠征に関する説明が何も無いので、勘の良い人しかこれらのシステムを活用できない。 戦闘で呼び出して共闘したり囮になってもらうこともできるが、ダメージを受けると回復まで長時間呼び出せなくなるので、必要なときに使えない。 ゲームバランス 上述のように敵兵が強くなったことに加え、とにかく街中に敵兵が大量に配置されているため、気付かれるとわらわらと集まって来る。 さらに警戒レベルが最大の3になると最上位の敵兵「イェーガー」が周辺に続々スポーンするようになる。一般市民状態でないと警戒レベルを下げることができないのに、そもそも一般市民状態に戻るのも一苦労な状況になってしまう。これも本作の難易度の高さに拍車をかける要素となっている。 完全に理不尽なフルシンクロ 『BH』以降賛否両論ありながらも存在してきたフルシンクロ(*6)だが、今作にも存在している。しかし、本作のものはシステムの変化も相まって完全に理不尽と言っていいものになっている。 前作まではミッション開始時に条件が1つ提示され、達成できれば100%、失敗すれば50%というシンプルなものだった。それが本作では、ミッションの中で「サブ目標」というものが2~4個提示され(*7)、それらを一度に全て達成しなければフルシンクロ達成とはならない(*8)。 これまではミッション開始時に一旦画面が停止し、ミッション名と共にフルシンクロ条件を確認できた。それが本作ではミッション中リアルタイムに表示され、しかも白っぽい小さな字で直接画面に出るので読みにくい。ミッションによっては読んでいる暇が無く、読んでいる内に失敗してしまう事もある。 しかも展開のネタバレ防止のためか、ミッション進行に応じて新たに表示されることも多い。ひどい時には、プレイに集中していると突然失敗したと表示され、初めてそんな目標が出ていたと気付く事もある。 ステルス系のサブ目標(*9)は仕様変更や敵の強化により達成がかなり難しくなっている。また、制限時間があるタイプのものがいやに厳しく、極端な話「操作可能になった直後から最適ルートを全力で駆け抜ける」に近いことをしないと達成できない。 そのためか本作ではミッション中のチェックポイントからのリスタートが可能となっているが、失敗直後にポイントが更新されてしまうこともあり、その場合最初からやり直すしかない。 サブ目標の難易度自体もまちまちで、初見ではどうすればいいのか見当がつかなかったり、そもそも何を言っているのか分からないといったこともある。 ミッション自体の難易度からして高いものも多く、それに前述の要素が相まって初見ではフルシンクロ不可能と言えるミッションが多い。 あくまでやり込み要素でありしなくてもいいとは言え、達成したくなるのが人情であり、失敗が続くと終始嫌な気分でゲームを進めることになる。 さすがに本作の仕様は問題があるとされたのか、『IV』以降はサブ目標の難易度も概ね下がっており、達成した状態でクリアすればその目標はクリア扱いとなるので、複数回に分けて挑戦することが可能となった。 とにかくバグが多い 前作までもオープンワールドゲームにありがちなバグが多かったが、今作は新エンジンとなったためか今までに増してバグが多く、快適なプレイとはいかなかった。 メインミッションに関わるバグこそ少ないものの、上述のように輸送隊やサブミッションに関わるバグは多い。 最序盤の船で船長が腹話術をするバグは現在も直っていない。 長いチュートリアル 本作のストーリーは全12章あるが、その内5章までが実質的にチュートリアルで占められている。 ヘイザムを操作する3章まではまだしも、4章はコナーの少年時代で、アサシンとなるのはチュートリアル終了の6章からと歴代で最遅。 特にフリーランに関するチュートリアルはヘイザム時代とコナー少年時代で2回も存在し、前者が街中、後者が自然の中でのチュートリアルとなっている。 たしかに操作方法が変更されたので丁寧にやるのは構わないが、やりすぎは良くないという例となった。 現代編の仕様 これは過去作と同様だが、アニムス内外を分ける演出のためか、アニムス外である現代編ではイベントスキップが不可能。 現代編の途中でゲームを終了するとイベントをまた一から見直さなければならずテンポが非常に悪い。 Win版でCTD(*10)した際などは最悪。 現代編の内容自体は、現代ステージでのフリーランや戦闘など本編と同じようなミッションも用意されており、好評価。ミッションも時限ではあるが、リプレイ可能。 翻訳における問題 日本語ではヘイザムがアサシンではなくテンプル騎士だったというミスリードが成立しなくなっている。 実は前半の主人公ヘイザムがテンプル騎士団であることは、原語ではアニムスを出る直前まで明かされていない。 原語では自分たちを「ORDER(翻訳ではしばしば『結社』等と訳される)」とだけ呼び、この表現はアサシン教団・テンプル騎士団両方の略称として成立している。 ヘイザムの行動もアサシンそのままなので、言われなければ彼はアサシンである、という認識で進めることになる。 最後のリーを加入させる場面でも、「騎士団の教義と~」という今作が初出の騎士団の宣誓文は「ORDER」で統一されている。 そして、締めの「叡智の父の導きがあらんことを」の一言でやっと正体が判明する、という展開なのである。 そのためデズモンドはそこで「何だと?」「今の見たか?」と驚愕しているのだ。 ところが日本語ではボストンに到着するなり「騎士団」と口にしていくので、早い段階から素性を知ったまま物語が進んでしまうのである。 このミスリードが台無しになったことで、ストーリーの面白さが下がってしまった。 おそらく翻訳の際にストーリーの流れや展開を訳者が把握しきった上で訳してしまったため、このような表現になったと考えられる。 過去作に比べ誤植も目立つ。代表的なものでは「バッ熊ン亭」「色濃い連邦」など。 総評 グラフィックの強化や海洋ミッションなどの新要素が好評な一方、多数のバグやシステムの変更に批判が集まった。 シリーズの刷新を目指した事自体は理解できるが、プレイヤーに不便を強いる改変が多かったため、評価が下がってしまったと言えよう。 ゲームとしての根底は変わっておらず、これまでのシリーズで最大級のボリュームで、遊べる要素は多く用意されている。 これらに魅力を感じる人なら楽しめるだろう。次回作では今作のシステムをさらにブラッシュアップし、成功を収めることとなった。 余談 これまでシリーズのWin版は日本語未対応だったが、今作のWin版はSteamなど一部店舗での専売ながら日本語版を発売した。 音声は日本語のみ、字幕は日本語か英語を選択可能。また、これまでの日本語版同様、Uplayのリワードや予約特典・店舗特典なども収録されている。その他の言語は未収録なので一長一短。 なお、本作以降のシリーズ作品はWin版にも最初から日本語が収録されるようになった。 主要なDLCとして、シングルプレイ用の連作追加シナリオ「ワシントン王の圧政」が3部作配信された。パラレルワールドで暴君と化したワシントンにコナーが戦いを挑む。 パラレルワールドであるため、本編で退場したキャラクターも再登場する。エピソードごとに特殊能力が解禁され、本編とはまた異なったプレイが楽しめる。 エピソード3の冒頭では、コナーが祖父エドワードについて言及しており、「その話は長くなるからまた今度にしよう」と次作『IV』への前振りととれるシーンがある。 PSVにて同時発売されたスピンオフである『ASSASSIN S CREED III LADY LIBERTY』にはコナーが1シークエンスのみゲスト出演、本作との連動特典もある。 2014年にはPS3(*11)にてHDリマスター版の配信が開始し、本作とのカップリング『CONNOR SAGA』も発売された。5000本の限定生産だった初版にはエンサイクロペディアの第2版やサウンドトラック、一部DLCのプロダクトコードが付属した。 このためか『II』以降恒例となっていた完全版「スペシャルエディション」は本作では発売されなかった。 2016年にユービーアイソフト創立30周年を記念し、月替わりでゲームを無料配布するキャンペーン(*12)が行われたが、本作が最後のオオトリとして配布された。 ただし、Uplayでは日本語版を扱っていないため、配布されたのは英語版であった。 その後の展開 2018年に発売された『ASSASSIN S CREED ODYSSEY』のシーズンパス購入者に本作のリマスター版が提供される。マルチプレイを除く追加コンテンツが全て収録されており、新たに『IV』から『ODYSSEY』までの歴代主人公の衣装がリワードとして追加。『レディリバティ』も収録される。 2019年3月に『ASSASSIN S CREED III Remastered』がOne/Win向けに、5月にはPS4/Swtich向けに発売された。 これに伴い、リマスターではないオリジナルのPC版は現在販売を終了している。 新エンジンにより、グラフィックが向上し4K解像度に対応。『LADY LIBERTY』はPS3版の再リマスターとなり、PC版も日本語に対応した。 瞬時に開く武器ホイールや輸送部隊・製作のUI改善、口笛の搭載、鍵開けの簡略化などゲームプレイ面である程度の改善がなされている。 一方で戦闘BGMが爆音で流れ続けたり、ビューポイントでシンクロすると登頂時に流れるBGMがその後プレイを一旦終了するまで流れ続けるなどリマスター版固有のバグも新たに発生している。
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ASSASSIN S CREED REVELATIONS 【あさしん くりーど りべれーしょん】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Microsoft Windows 発売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト モントリオール・スタジオ 発売日 2011年12月1日 定価 7,770円(税込) 廉価版 スペシャルエディション 2013年4月18日/3,990円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 良作 ポイント 舞台はコンスタンティノープルへエツィオの冒険最終章交錯する2人のアサシンの物語その一方でややマンネリも ASSASSIN S CREEDシリーズ 概要 ストーリー 特徴 前作からの追加、変更点 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『ASSASSIN S CREED II』『ASSASSIN S CREED BROTHERHOOD』に続くエツィオサーガの最終章にあたる作品。 舞台はイタリアからオスマン帝国のコンスタンティノープルへ移る。 途中でシリーズ第1作の主人公だったアルタイルの物語も描かれ、エツィオの物語と交錯する。 タイトルの「REVELATIONS」とは、「隠された事実を明らかにする」といった意味があり、「啓示」という意味もある。 次回作は時代や主人公を一新し、ナンバリングも新たにした『ASSASSIN S CREED III』となり、本作はいわばその橋渡し的な作品ともなっている。 ストーリー 前作『BH』での衝撃的なEDの直後、デズモンドはどこともつかない謎の空間で目を覚ました。そこにある男が現れ、ここは「アニムスの島」と呼ばれる空間であると語る。彼こそは、これまでデズモンドにメッセージを残していた、「被験体16号」ことクレイ・カズマレクその人だった。彼によれば、現在のデズモンドの精神は流入現象により崩壊寸前であり、助かるには記憶を最後まで読み解き「接点」を見つける必要があるという。デズモンドは再びエツィオの記憶を追体験することになる。 数々の激闘の後、イタリアのアサシン大導師となっていたエツィオ・アウディトーレ。彼は自身の最後の任務として、かつて父ジョヴァンニが存在を知り調べていた、マシャフ砦にあるという「書物庫」の探索へ向かっていた。そこには伝説のアサシン大導師・アルタイルが残したという究極の英知が収められているという。しかしやっと砦に着いた彼を待ち受けていたのはテンプル騎士団だった。騎士団もまた「書物庫」の存在を知り、英知を奪おうと企てていたのだ。何とか切り抜け書物庫に辿り着くも、そこには鍵がかかっており、鍵の一部は既に騎士団に渡っていた。エツィオは鍵を渡さぬため騎士団を追って、オスマン帝国のコンスタンティノープルへ向かう。 そこで現地のアサシンや出会った女性ソフィア、若き日のスレイマン1世と協力しながら、次期スルタンの後継争いにも巻き込まれつつ鍵の行方を探っていく。その中で「伝説のアサシン」アルタイルの記憶を追体験することになる。 特徴 基本的には前作までのシステムを継承し、フル・シンクロに弟子システムやキルストリーク、物件の購入に銀行での引き出し、トンネルでの高速移動などは、ほぼそのまま引き継がれている。オンラインプレイも存在する。 前作からの追加、変更点 操作の変更 武器が「メイン武器」と「サブ武器」に分けられ、□ボタンがメイン、△ボタンがサブに振り分けられている。それに伴いタカの眼はL3ボタンに移された(PS3の場合)。 傾向としてメインは近接や直接ダメージを与えるもの、サブは遠距離や特殊効果のあるものとなっている(*1)。 新たな武器、フックブレード これまでの「アサシンブレード」に相当するがフックが取り付けられており、それを使った様々なアクションが行える。 飛びつき時のリーチを伸ばしたり、二段ジャンプが容易になったほか、コーナーヘルパー(*2)を使った大ジャンプができる。 屋根に張られたロープ(*3)を使って高速で滑走することができ、そこからエアアサシンも行える。 ダッシュ時に前方の敵に乗り上げ、投げ飛ばす「フックアンドスロー」、そのまま駆け抜ける「フックアンドスルー」などもできる。 進化したタカの眼 これまでの、敵味方や隠れ場所を瞬時に判別するといった能力に加え、敵の巡回経路なども見えるようになった。 いくつかの荷物や群衆の中から、目的の荷物や人物を探り当てる能力も付いた。 ボムクラフト 特定の場所で爆弾の製造ができるようになった。 爆弾は大別して、直接攻撃する「殺傷」、妨害する「支援(*4)」、誘き出す「陽動」の3種があり、それぞれ別のサブ武器として扱われる。 爆弾の構造には、爆発の仕方に関わる「ケース」、効果範囲に関わる「火薬」、効果の違いを生み出す「特殊アイテム」の3つの要素があり、それらの組み合わせで様々な爆弾が作れる。 各地に封印された井戸があり、その蓋を吹き飛ばして開放できる。街中にはオスマン帝国の兵士の他に、今は無きビザンツ帝国の名をかたる者たちもおり、両者は対立関係にあり爆弾を投げ込むと争いを誘発できる。 アサシンのアジト 各地のテンプル騎士団のアジトに侵入し、隊長を倒し塔で狼煙を上げることで、アジトを奪い取りアサシンのアジトとして利用できる。 アジトには弟子の誰かを担当させることができ、レベルが上がると独自のミッションが発生したりする。 テンプル騎士団の注目度(*5)というものがあるのだが、これが最大になるとアジトが襲撃され、そこに駆けつけると「アジト防衛戦」が発生する。これは、向かってくる兵士を道の両側の建物の上に配置した味方で迎撃するという、リアルタイムストラテジーのようなシステムになっている。負ければ当然アジトを奪われてしまう。 アジトを担当するアサシンのレベルが一定以上になると、そのアジトは襲撃されなくなる。 地中海防衛 前作のコントラクトにあたる。弟子を地中海沿岸の11の都市に派遣し、テンプル騎士団と支配権を奪い合うというもの。 コントラクトはほぼ弟子を育てる為だけのコンテンツだったが、地中海防衛では支配権争奪戦の要素が加わるなど内容が強化された。 コントラクト同様、派遣された弟子は一時的に使用できなくなり、リアル時間経過で任務を完了し帰還する。 マルチプレイで条件を満たすと対象地域が1つ増えるが、現在では困難。 最初は全ての都市がテンプル騎士団に占領されており、任務をこなすことで支配率を下げて街を奪還するのが目的。 街を奪還しアサシン支配となると、今度は任務をこなすことで支配率を維持するのが目的となる。支配率は時間経過で低下する。 アサシン支配となった街からは一定時間ごとにお金と素材を獲得できる。復興任務をこなすことで報酬を増やすことが可能。 アサシン支配の街には弟子を最大4人まで滞在させることができ、1人は拠点管理者、他の3人にはその街の任務を任せることが出来る。 街に弟子を滞在させると弟子スロットが空くので新たに弟子を勧誘する必要がある。 最終的に12+44人で56人もの弟子を使役可能。 一部の任務には僅かなテキストのみではあるがストーリーがあり、各国の現状を窺い知ることが出来る。 爆弾の素材をショップで買えるようになる任務もある。 追憶の旅 アニムスの島から本編以外に行ける独自のゲーム。本編とは異なる主観視点で、任意に様々なブロックを空間に配置し、それに乗って移動していくという、3Dアクションパズルとでもいったものとなっている。 途中で様々な声が聞こえてくるが、これはデズモンドの1作目以前の物語を追体験するといったものになっており、作中では明かされなかった真実も明らかになったりする。 同様のシステムのDLC「失われた記憶」も配信されている。こちらは被験体16号の記憶の追体験。 評価点 順当な進化 システムは順当に進化したと言ってよく、より多彩な行動がとれるようになった。 特にロープを滑走しながらのエアアサシンはかなりの爽快感がある。 正に最強のアサシン 本作のエツィオは50を超え、当時としては老人と言ってもいいが、衰えるどころか進化したタカの眼にフックブレードや爆弾も加わり、文字通り最強と言っていい強さになっている。 年相応の渋さや貫禄もついているが、持ち前の茶目っ気も失われていない。吟遊詩人に変装して潜入する場面では、これまで散々邪魔された相手に自身が扮するというのも皮肉だが、エツィオ自身は結構ノリノリで歌や演奏を披露している。歌の内容もこれまでのエツィオの冒険を基にしており、前2作をプレイしているとより面白い。 ロケーション 今作の舞台は、これまでのイタリアでなくオスマン帝国のコンスタンティノープルであり、異なる文化の雰囲気に溢れている。アヤソフィアなどの現存する壮麗な建造物が立ち並び、それらによじ登ったりして移動できる。 2人のアサシンの物語 1作目で数ヶ月程度の活躍しか描かれず(*6)、『II』の写本などで断片的に語られるのみだったアルタイルのその後が語られる。 これも大きく間のあいた断片的なものだが、アルタイルの波乱に満ちた人生を追体験できる(*7)。 それらがエツィオの物語と交錯し、集約されるラストの展開は、シリーズを通してプレイしてきた者にとっては、何とも言えない感慨がある。 賛否両論点 これまでもあったもの 前作と変わらず、弟子は便利だが強すぎる感もある。 ただ実質いつでもどこでも弟子を呼び放題だった前作と異なり、弟子を使用できないミッションや、カッパドキア編などはシークエンス丸々弟子を使えない等ある程度の制限も加えられている。 フル・シンクロもやり込み要素とはいえ、自由度を自ら奪っているように感じられる。 操作変更に関して 今作の大きな変化として、武器のメインとサブの振り分けがある。 これ自体は悪いわけではなく、むしろ即座に武器を使い分けられるなど便利であり、タカの眼のボタン変更もさほど不便ではない。 問題になるのは前作までを続けてプレイしている場合で、タカの眼を使おうとしてうっかりサブ武器を使ってしまい、見つかるなど失敗する要因になる。有名シリーズだけに1作目から全部プレイしようとする人もいるはずで、その場合混乱は避けられない。 爆弾の使い勝手 爆弾は様々なものが作れ、戦闘やミッションに活かすことができる。だが、あくまで「上手く使いこなせれば」である。 フル・シンクロなどを無視すれば無理に使う必要は無く、使用を強制しないのは良心的とも言える。使用時には反射も含めた軌道や効果範囲が表示され、各爆弾の制作前にはチュートリアル的なミッションがあるなど、かなり親切ではある。 様々な効果はあれど、結局のところ殺傷は攻撃、支援は足止め、陽動は誘き寄せに集約され、個々の爆弾に具体的にどういう違いがあり、どう使い分ければいいのかは、実際に使って確かめてみるしかない。だが、「どうせだから」と使ってみても慣れないために上手く活用できず、かえって隙をさらしたりしてしまいやすい。 爆弾は3種それぞれ4つまで持ち歩けるが、システム上全て同じケースに火薬、アイテムを組み合わせたものになり、ミッション中に使い分けるといった事はできない。中にはかなり用途が限られる組み合わせもあるが、ミッション用に作ったまま忘れ、いざ使おうとすると使いたい爆弾が無い、といった事も起こしかねない。 逆に完璧に使いこなせるようになると、それはそれで便利すぎるようになる。 ストーリー面 エツィオは『II』では家族を奪った陰謀の黒幕を追い、アサシンとしての成長が描かれた。『BH』では、やはり仲間を奪った者達への復讐と、彼らに対抗するための組織を作り上げるリーダーとしての姿が描かれた。一方の本作では、エツィオはあくまで自身の目的のために行動し、前2作に登場した者もいない(*8)。目的地にテンプル騎士団もいたため戦いになったというもので、スルタンの後継争いもその過程で巻き込まれたようなものである。アルタイルの物語もあくまで断片的なもので、無理があるとか不自然とも言えないが、とってつけた感も否めない。 ストーリーの内容や、「接点」を見つけるといった話もやや分かりにくい部分がある。 現代編の存在 本作ではストーリー上、現代編と言えるものが無い。強いて言えばアニムスの島がそれだが、16号や追憶の旅に行ける場所以外にこれと言ったものも無く、ショーンやレベッカの声が聞こえてくるだけである。 もっとも、これまでも記憶編がメインで、現代編は申し訳程度しかなかったので特に問題でもないが。 DLC「失われた記憶」の難易度 難易度が非常に高く、特に終盤の「三途の川」は極悪。トロフィーを狙う場合、完全ノーミスで通過しなければならない。 その名の通り川をイメージしたと思われる、眼下が奈落もしくは接触即死ブロックが敷き詰められた巨大な「河」を渡り対岸を目指す地帯。初期配置の足場が僅かしかないうえ、足場ブロックを流す風が吹き荒れる。更には足場ブロックを消去する壁と触れると即死のレーザーの網がうごめき、複合的な先読みと機敏な動作、空中での足場作成といったテクニックが要求される。 テレビ画面との相性によっては最終ステージの最終フロアへの道が光にかき消され映らない。テレビによっては明るさをどう設定しても視認できない。 普通に最終ステージをクリアしても1ステージ目にループするだけで、クリア条件がほぼノーヒント。しかも最低でも1ループしなければならない。 問題点 これまでもあったもの 戦闘面 相変わらずカウンターが強く、キルストリークでさらに一方的に敵を倒せてしまう。薬を使ってのゴリ押しも可能で戦闘に緊張感が少ない。 一方で新登場の敵「イェニチェリ」は、カウンターキルやキルストリークといった攻撃手段を軽減・はじくなどかなりの強敵。 それ自体は良いが、後半はそんな強敵がワラワラ襲いかかるシーンもあり、爆弾や弟子呼びをフル活用して計画的に動かないと窮地を脱せない場面もある。 トンネルでの移動も、やはり入口同士なので不便な点もあり、地名と場所を頭に入れておかないと使いこなせない。 30分を越える長大なスタッフロールを飛ばせない。幸い最後まで観てもゲーム画面に戻されるだけで何も無い。 ごまかし切れないマンネリ感 順当に進化させ、新要素も加わっているとは言えあくまで『II』の発展系であり、どこか見飽きたような部分も多い。 金で雇う者たちの「娼婦」が本作では「ロマ(*9)」に替わっているが、雇った際の効果自体は娼婦と特に変わらない。 大きく変えたら変えたで問題視されるであろうから難しいところだが、前作までやったプレイヤーには「またこれか」という点も少なくはない。 面倒になった点 全体的に敵からの警戒度の上昇スピードが早くなっている。前作までの感覚だとすぐに発見状態となるため、不用意な行動に注意。 左上の「悪評ゲージ」の最大ペナルティが、敵からの常に警戒状態に加えて、更に悪評がのぼるとアサシンの拠点がテンプル騎士団に発覚して襲撃を受けるというものがある。襲撃状態になると「拠点防衛戦」が発生する他、防衛戦に負けたりそのまま放置したりすると拠点を騎士団に奪われ、また拠点奪還の必要が出てくる。 本作の復興要素は、何故か店を再建させる度に悪評ゲージが上昇する。しかも1軒につき20%という高上昇。街中で犯罪行為を見られるより上昇率が高いのはいかがなものか…。 上記の要素で悪評ゲージの上昇を抑えたいところだが、本作のゲージを下げる方法に前作までの「手配書を破る」方法が削除されてしまった。役人の出現率も減ってしまった為、実質的には先触れへの賄賂くらいしか実用的ではない。 防衛戦関連 本作の新要素の一つと言えるが、正直あまり評判が良くない。 本編とかなり内容が違うため戸惑いやすい、発生原因や終了時に注目度が0になるなどから、何度もプレイして練習することもできず、わざと起こすのも結構面倒臭い。 基本的には道路をバリケードで塞ぎ、そこを屋根の上の弓や銃で攻撃、集団を狙って大砲を撃つといったもので、基本ほぼ同じである。タワーディフェンスのように地形や敵の種類で複雑に戦術が変化するといった事も無い。まあ、ありすぎても文句が出たであろうが。 難易度もいやに高い。序盤で強制的にプレイするが、そこはチュートリアル的なもので適当にやってもまあクリアでき、その後いざ本番となって全然勝てず、愕然とした人も多いのではないだろうか。 途中までは結構楽なのだが、問題は最後に登場する攻城兵器である。それまで余裕を持って防いでいても、攻城兵器が登場したら一気にバリケードを破られて攻め込まれ、必死に抵抗するも結局負けるという展開になりやすく、理不尽な感が否めない。 では負けたから問題があるかというとそうでもない。奪われたアジトの近くでリスタートするため、その足でアジトに侵入して隊長を倒し、速攻で奪い返すという冗談のような事が普通にできる。 地中海防衛について 支配率の低下速度がやや早く、堅実に維持するには15~30分おきに鳩小屋にアクセスし、絶え間なく弟子に任務を与え続ける必要がある。忙しすぎて本編に専念できない。 のんびり観光したり、ミッションのリトライを繰り返したり、鳩小屋にアクセスできないDNAシークエンス7(7章)で時間をかけすぎると、物凄い勢いで支配率が下がってしまう。 常駐させた弟子も自動的に何かをしてくれるわけではないので、結局手動で小まめに全支配地をチェックし任務を与える必要がある。当然、支配地や弟子が増えていくと作業量も増える。 手元の弟子を支配地に常駐させるたびに欠員を補充しなければならないので、勧誘と育成に手間がかかる。 支配地が増えるにつれフリーズやエラーが頻発するようになる。 原因は任務の進行度管理がメモリーを圧迫すること。任務は時間経過で進行するため、一度に多くの任務を発行するとそれだけメモリーを圧迫することになる。全拠点で弟子の一人も休ませないように任務を発行すると、街を歩いてるだけでフリーズするようになる。弟子が帰還しても鳩小屋にアクセスするまで任務終了にならないのでメモリーを圧迫し続ける。 一度起こるとメモリーに余裕が出来るまで繰り返し起こるため、ゲームを再起動したら再度落ちる前に急いで店を調べるなどの行動でオートセーブさせ少しでも時間を経過させたり、鳩小屋にアクセスして報告ログを消化するなどの作業が必要。 PS4「エツィオコレクション」版でもこの問題は改善されていない。 幸い、やり込まなくても金銭面と素材調達がやや厳しいもののクリアは可能であり、お金をある程度稼いでトロフィーを取ってしまえば無理して維持する必要もなくなる。 総評 進化したシステムに、エツィオとアルタイルという二大アサシンの競演、そして次回作にして、現代編でも一応の完結を迎える『III』へ繋げる流れなど、シリーズファンにはうれしい内容に溢れた作品。 一方マンネリ感も否めず、新要素もいまいちな点もある。そのためか『III』ではシステムの大幅な変化があり、本作の要素で引き継がれたのは武器のメインとサブの振り分けぐらいとなった(*10)。そういう意味でも本作は一つの転換点であったと言える。 余談 これまではタイトル画面で放置すると、本編とは違うが作品の雰囲気を伝える独自のムービーが流れていた。しかし本作ではそれがなくなり、ムービーはあるがそれは本編の冒頭に流れるものと同じものとなっている。 ゲームとしてのエツィオの物語は本作までだが、本当の最終章としてCGアニメの『アサシン クリード エンバース』がある。この中では、アサシンを引退したエツィオの家族との穏やかな日々が描かれるが、明から訪れたアサシン「シャオ・ユン」との出会いから新たな事件が起こる。この作品の後のシャオ・ユンの物語は、『ASSASSIN S CREED CHRONICLES CHINA』において語られる。 『III』と同時発売された携帯機用の『ASSASSIN S CREED III LADY LIBERTY』は、原題が『Assassin s Creed III Liberation』という。日本語では「L」と「R」の区別をしないため、原題のままでは本作と区別できなくなってしまうための変更ではないかと思われる。 『ASSASSIN S CREED EZIO COLLECTION』では本編とともに『エンバース』も収録されている。
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Assassin s Creed Pirates 項目数:各20 総ポイント:各200 難易度:??? ☆Windows Phone 8用タイトル 製品情報:Windows Phone Store 配信日:2014年8月14日 DL費用:?円(表示されず。参考:アメリカでは4.49ドル) サイズ:940 MB ジャンル:アクション&アドベンチャー ☆Windows 8用タイトル 製品情報:Windowsストア 配信日:2014年8月14日(日本での配信は、海外の配信から1週間~10日ほど遅れました) DL費用:450円 サイズ:945.2 MB ジャンル:アクション セーブ仕様:??? ストアの情報では、WP8版は日本語入り、Win8版は英語のみと書かれていますが実際は日本語も入ってます。 Windows8版はスペック要求が厳しいのか起動できないという海外ストアでのレビューが多めです(アプデ待ち) On my way道中 Complete A Legend is Born「伝説の始まり」をクリアする 10 On my way海の放浪者 Complete 10 secondary missionsサブミッションを10クリアする 10 Sea Wolf海の狼 Complete 50 secondary missionsサブミッションを50クリアする 10 Master of the Seas海の達人 Destroy your first enemy ship敵の船を初めて撃破する 10 Terror of the Seas海の脅威 Destroy 200 enemy ships敵の船を200隻撃破する 10 Captain Blood血の船長 Destroy 1000 enemy ships敵の船を1000隻撃破する 10 Abandon Ship気ままな船 Unlock the Wandererワンダラー号を解除する 10 Jump Ship跳躍船 Unlock the Riptideリップタイド号をアンロックする 10 Ship Off海上輸送 Unlock the Fearlessフィアレス号をアンロックする 10 When my ship comes inこの船が来た時には Unlock the Abyssアビス号をアンロックする 10 Sailing in style立派な帆船 Fully upgrade one ship船を1隻最大までアップグレードする 10 Join me!さあ一緒に! Recruit your first crew member船員を初めて雇う 10 Bounty Call賞金の呼び声 Find your first treasure財宝を初めて見つける 10 Buccaneerバッカニア Reach Level 10レベル10に到達する 10 Brother of the Coast海岸の兄弟 Reach Level 20レベル20に到達する 10 The Navigator案内士 Reach 100% sync on Scorpion Reefスコーピオン礁」でシンクロ率100%を達成する 10 The Explorer探索者 Reach 100% sync on Bahia de Guadiana「グアディアナ湾」でシンクロ率100%を達成する 10 The Adventurer冒険者 Reach 100% sync on Los Martires「ロス・マルティレス」でシンクロ率100%を達成する 10 The Discoverer発見者 Reach 100% sync on La Habana「ハバナ」でシンクロ率100%を達成する 10 The Seeker探究者 Reach 100% sync on Grand Bahama「グランドバハマ」でシンクロ率100%を達成する 10 緑字は正式の日本版表記。元の英語表記で「On my way」が2つありますが、Xbox.comやTAで確認したところ間違いではないようです。(あとで修正されるかも?)
https://w.atwiki.jp/xboxonescore/pages/62.html
Assassin s Creed IV Black Flag 項目数:60(50+4+6) 総ポイント:1250(1000+80+170) 難易度: 今作のマルチプレイ実績はクローズドセッションでは解除不可(ウルフソロでは解除できる) 追加実績の「聖なる地」は野良で取得するのはかなりの運が必要なので談合推奨 他は苦労することはない。 http //www57.atwiki.jp/asakuriseries/ 詳細情報は360版の実績Wiki参照 http //www12.atwiki.jp/xbox360score/pages/2077.html 創られた英雄 メモリーシークエンス1を完了する 10 離別の時 メモリーシークエンス2を完了する 20 海賊稼業 メモリーシークエンス3を完了する 20 開き直り メモリーシークエンス4を完了する 20 商人の死 メモリーシークエンス5を完了する 20 薬の調合 メモリーシークエンス6を完了する 20 槌は落ちる メモリーシークエンス7を完了する 20 流されて メモリーシークエンス8を完了する 20 新たなる希望 メモリーシークエンス9を完了する 20 得がたき富 メモリーシークエンス10を完了する 20 意気消沈 メモリーシークエンス11を完了する 20 気分を新たに メモリーシークエンス12を完了する 20 予測的中 メモリーシークエンス13を完了する 50 決まり通りに すべてのメイン・ミッションを100%完了する 50 黙れ、愚か者! 警鐘を鳴らしている番兵を殺害する 5 自分のもの 1つの場所ですべてのアクティビティを完了させる 10 墓荒らし トゥルムの秘密の扉を開ける 30 殺し屋殺し シャチに銛を打ち込む 10 助け合い テンプル騎士狩りシークエンスを完了する 20 真の海の男 海洋コントラクトをすべて完了する 30 一城の主 すべての砦を攻略する 30 優秀社員賞 アブスターゴチャレンジを25個完了する 30 よく学びよく遊べ 50,000レアル稼ぐ 20 マーマン 累計1海里を泳ぐ 10 準備完了 ! 狩人の衣装を製作する 10 やくざな稼業 30隻の船を略奪する 30 カリブ海の悪魔 4隻の伝説の船をすべて倒す 40 破壊者 ジャックドーを最大までアップグレードする 40 7つの死の海 沈んだ難破船をすべて調査する 10 飲んだくれ 酒場をすべてアンロックする 30 使い捨て 乗組員を500名募る 5 日曜大工 隠れ家を最大までアップグレードする 10 製図家 ゲーム内のすべての地点を訪れる 20 機械の中の幽霊 アブスターゴのコンピュータ15台をハッキングする 10 ロープも使いよう 揺れるロープからエア・アサシンを5回成功させる 10 分かち合うことは助け合うこと すべてのタイプの発見をフレンドと共有する 10 いざ、出航! 乗組員を一人も失わずに敵船に乗り込む 30 セイレーンの歌 踊り子たちで敵の気をそらし、海賊を救出する 20 荒野の西インド諸島 マルチピストルを使い、4人連続で敵を倒す 20 掘削機 埋められた宝を見つける 10 大義への献身 マルチプレイでレベル55に到達する 30 創意工夫 マルチプレイにて、カスタマイズしたアビリティセットを使用してセッションを終了する 10 マスター・オブ・カリビアン マルチプレイにて、ウルフパックのディスカバリーモードをクリアする 10 ラボ・テクニシャン マルチプレイにて、ゲームラボのオープンセッションを完了する 10 オールラウンダー マルチプレイにて、すべてのゲームモードをプレイし、すべてのアビリティと飛び道具を使用する 20 秘密の実績 いつものハッキング 現代編ミッション2を完了する 20 拭えぬ違和感 現代編ミッション3を完了する 20 同じ釜の飯を食った仲 現代編ミッション4を完了する 20 すべてよし 現代編ミッション5を完了する 20 二日酔い わら山の中で目覚める 10 追加実績 AC4 黒髭の怒りパック(300円):80 聖なる地 豹として、ドミネーションで最高スコアを獲得したプレイヤーとなる 20 アン女王の復讐 黒髭として、10秒以内にアクロバットキルとピストルキルを達成する 20 先制攻撃 蘭として、10のアビリティをサボタージュで相殺する 20 絞首台への道 ブービートラップが掛かったリフトでプレイヤーを倒す 20 自由の叫び(1200円):170 解放の日 最初の奴隷を解放する 15 独立の始まり 奴隷を500人解放する 40 圧倒的な火力 番兵を5人同時にラッパ銃で倒す 15 百戦錬磨 「自由の叫び」でフル・シンクロを達成する 50
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/2077.html
Assassin s Creed IV Black Flag 項目数:60(50+4+6) 総ポイント:1250(1000+80+170) 難易度:??? 2つの実績付きDLCは個別に購入した方が通常時ではシーズンパスよりも安いのですが、稀に安売りされる時に揃えた方がお得になります。(その他のコンテンツも入っています) 今作のマルチプレイ実績はクローズドセッションでは解除不可(ウルフソロでは解除できる) 追加実績の「聖なる地」は野良で取得するのはかなりの運が必要なので談合推奨 他は苦労することはない。 http //www57.atwiki.jp/asakuriseries/ 創られた英雄 メモリーシークエンス1を完了する 10 離別の時 メモリーシークエンス2を完了する 20 海賊稼業 メモリーシークエンス3を完了する 20 開き直り メモリーシークエンス4を完了する 20 商人の死 メモリーシークエンス5を完了する 20 薬の調合 メモリーシークエンス6を完了する 20 槌は落ちる メモリーシークエンス7を完了する 20 流されて メモリーシークエンス8を完了する 20 新たなる希望 メモリーシークエンス9を完了する 20 得がたき富 メモリーシークエンス10を完了する 20 意気消沈 メモリーシークエンス11を完了する 20 気分を新たに メモリーシークエンス12を完了する 20 予測的中 メモリーシークエンス13を完了する 50 決まり通りに すべてのメイン・ミッションを100%完了する 50 黙れ、愚か者! 警鐘を鳴らしている番兵を殺害する 5 自分のもの 1つの場所ですべてのアクティビティを完了させる 10 墓荒らし トゥルムの秘密の扉を開ける 30 殺し屋殺し シャチに銛を打ち込む 10 助け合い テンプル騎士狩りシークエンスを完了する 20 真の海の男 海洋コントラクトをすべて完了する 30 一城の主 すべての砦を攻略する 30 優秀社員賞 アブスターゴチャレンジを25個完了する 30 よく学びよく遊べ 50,000レアル稼ぐ 20 マーマン 累計1海里を泳ぐ 10 準備完了 ! 狩人の衣装を製作する 10 やくざな稼業 30隻の船を略奪する 30 カリブ海の悪魔 4隻の伝説の船をすべて倒す 40 破壊者 ジャックドーを最大までアップグレードする 40 7つの死の海 沈んだ難破船をすべて調査する 10 飲んだくれ 酒場をすべてアンロックする 30 使い捨て 乗組員を500名募る 5 日曜大工 隠れ家を最大までアップグレードする 10 製図家 ゲーム内のすべての地点を訪れる 20 機械の中の幽霊 アブスターゴのコンピュータ15台をハッキングする 10 ロープも使いよう 揺れるロープからエア・アサシンを5回成功させる 10 分かち合うことは助け合うこと すべてのタイプの発見をフレンドと共有する 10 いざ、出航! 乗組員を一人も失わずに敵船に乗り込む 30 セイレーンの歌 踊り子たちで敵の気をそらし、海賊を救出する 20 荒野の西インド諸島 マルチピストルを使い、4人連続で敵を倒す 20 掘削機 埋められた宝を見つける 10 大義への献身 マルチプレイでレベル55に到達する 20 創意工夫 マルチプレイにて、カスタマイズしたアビリティセットを使用してセッションを終了する 10 マスター・オブ・カリビアン マルチプレイにて、ウルフパックのディスカバリーモードをクリアする 20 ラボ・テクニシャン マルチプレイにて、ゲームラボのオープンセッションを完了する 10 オールラウンダー マルチプレイにて、すべてのゲームモードをプレイし、すべてのアビリティと飛び道具を使用する 20 秘密の実績 いつものハッキング 現代編ミッション2を完了する 20 拭えぬ違和感 現代編ミッション3を完了する 20 同じ釜の飯を食った仲 現代編ミッション4を完了する 20 すべてよし 現代編ミッション5を完了する 20 二日酔い わら山の中で目覚める 10 追加実績 AC4 黒髭の怒りパック(300円/シーズンパス):80 聖なる地 豹として、ドミネーションで最高スコアを獲得したプレイヤーとなる 20 アン女王の復讐 黒髭として、10秒以内にアクロバットキルとピストルキルを達成する 20 先制攻撃 蘭として、10のアビリティをサボタージュで相殺する 20 絞首台への道 ブービートラップが掛かったリフトでプレイヤーを倒す 20 自由の叫び(1200円/シーズンパス):170 解放の日 最初の奴隷を解放する 15 独立の始まり 奴隷を500人解放する 40 圧倒的な火力 番兵を5人同時にラッパ銃で倒す 15 百戦錬磨 「自由の叫び」でフル・シンクロを達成する 50 秘密の実績 付けられた印 総督から武器を奪い、その武器で総督に烙印を押す 20 労働の対価 「自由の叫び」の全てのミッションを完了する 30 決まり通りに サブミッションや収集物は含まない。 黙れ、愚か者! アサシンブレードで倒さないとダメ。 よく学びよく遊べ 獲得した金額の通算なので、使っても大丈夫。 余談だが、アブスターゴ・チャレンジにある10万レアル所持の方は使ってはダメ。 準備完了! 材料となる赤いホエザルはプロビデンシア島に、 ホワイトジャガーはテンプル騎士団狩りミッション「タイノ族のアサシン」内にいる。 材料は店でも買えるので、お金さえあれば序盤でも解除可能。 使い捨て 船員が満員の状態でも、船を襲ったり洋上で拾ったりすればちゃんとカウントされる。 わざと船員を死なせて減らす必要はない。 ロープも使いよう ジャックドー号から敵船に乗り込む際にロープスウィングで乗り込みながらエアアサシンで倒すのを累計5回行うだけ 敵船に乗り込んだらジャックドー号へ戻り再度繰り返すことができる 分かち合うことは助け合うこと 王立輸送船団、漂流財宝、伝説の白鯨を各1回ずつ発見。 Uplayパスポートを導入しさえすればフレンド無し、シルバー会員でも解除できるが、自力のみではかなりの運が必要。 オプションで共有の通知をオフにしていると解除できない模様。 セイレーンの歌 http //www.youtube.com/watch?v=PwZb83aPcDI 二日酔い 酒場に置いてある酒瓶を調べ、ラム酒を5回連続で飲む。 ハバナの屋内酒場では、何故か5回連続で飲んでも何も起こらない。 大義への献身 効率良くやるなら24時間に一度初めてログインした時には 20分間だけ経験値が2倍貰えるので、この時にウルフパックをやろう。 ソロでも難易度ノーマルで1万前後、ハードなら2万前後の経験値が稼げる。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6699.html
ASSASSIN S CREED SYNDICATE 【あさしん くりーど しんじけーと】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション4Xbox OneWindows 7~10 メディア PS4/One BD-ROM/ダウンロード併売 Win ダウンロード専売 発売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト ケベック・スタジオ 発売日 2015年11月12日 定価 PS4/One パッケージ版 8,400円 ダウンロード版 7,500円 Win 通常版 8,400円 ゴールド版 10,200円(*1) レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 良作 ASSASSIN S CREEDシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 PS5での起動について 抑圧を打ち破れ 概要 『ASSASSIN S CREED』シリーズのメインタイトル9作目。 前作『UNITY』のシステムを踏襲しつつ、不評だった点を改修。 新要素も盛り込み、前作の反省を生かしたゲームとなった。 開発もモントリール・スタジオからケベック・スタジオに変更されている(*2)。 舞台は19世紀のロンドン。産業革命の裏で暗躍するテンプル騎士団に対抗する双子のアサシン、フライ姉弟の物語が描かれる。 ストーリー 1868年、イギリスは産業革命により大きな発展を遂げ、町には多数の工場が並び立ち、時代は大きな変革の時を迎えていた。 しかし、資本主義の到来と大英帝国の栄華は「テンプル騎士団」に絶大な権力と富を与える。 「ロンドンを制する者が世界を制する」。 農村部を追われた農民たちは資本家たちに奴隷の如く扱われ、年端も行かぬ子供たちは暴力に怯えながら劣悪な環境で過酷な工場労働に従事させられていた。 また医薬品や医療従事者が極端に不足し、医療用シロップと称して人々を廃人にする薬物も蔓延していた。 こうしたロンドンの現実は人々の心を荒ませ、窃盗や傷害、殺人事件も多発していた。 アサシン教団に所属する双子のアサシン、姉のエヴィー(イーヴィー(*3))と弟のジェイコブは亡き父の遺志を継ぎ、父の元部下ジョージ・ウェストハウスの指示でテンプル騎士団から実験に使われるエデンのかけらを奪還せんとする。 しかし、ロンドンの惨状を目の当たりにした二人は現状を嘆くインド支部のヘンリー・グリーンと合流し、様々な人物の協力を得ながらロンドンの解放を目指すことになる。 テンプル騎士団の私兵でギャングたる「ブライターズ」の横暴に憤るジェイコブはロンドンに光をもたらすためのギャング「ルークス」を結成。 解放した人々、鞍替えしたブライターズ、子供たちの受け皿として「ルークス」は奪われた富と物資を取り返し、邪悪な目的の施設や組織を破壊してはロンドンを牛耳るテンプル騎士スターリックを少しずつ追い詰める。 一方、エヴィーはエデンの欠片を追い、スターリックの副官ルーシーと熾烈な争いを繰り広げていくのだった…。 特徴 基本的なシステムは前作を参照。 2人の主人公 シリーズ初となるダブル主人公を採用。メニュー画面で任意に切り替えることが可能だが、ストーリーの進行状況やミッションによっては操作する主人公が固定される場合もある。 基本的に一部の専用スキルや装備品以外の性能差はないが、スキルの修得状況は個別に管理されている。武器の制作状況などは共有している。 エヴィー・フライ フライ姉弟の姉。そばかすが特徴の美人。真面目で堅物な女性で任務遂行のため淑女としても通用するよう高等教育されている才女。一見クールだが、情に厚く困った人や仲間の危機を見過ごさない。エデンのかけら探しを主目的にしている。ジェイコブ以上にアサシンの教義に忠実で、ステルス系の上級スキルを修得可能。 テンプル騎士団とエデンのかけらにこだわるあまり、アサシン教団が陥った任務至上主義の弊害に陥っている。教義そのものが優秀なアサシンたちを心理的に追い詰めて壊し、『ROGUE』におけるシェイの離反や『UNITY』におけるアルノの教団追放といった行為で、教団組織の上意下達秩序維持を優先させた結果弱体化してきた。エデンのかけらを奪い返すのはあくまで副次的な行為に過ぎないのだが、行動原理が分かり易いのでテンプル騎士たちにすっかり行動を読まれ、無様な失敗もしている。だがジェイコブの雑な仕事の批判ばかりし、不出来な弟の尻拭いばかりしていると思っている。 ジェイコブ・フライ フライ姉弟の弟。図体が大きく野卑で不真面目な口調だが、場面に応じ紳士的な口調や辛辣な皮肉も語る。バカではなく学はないが本質を見抜く知性も持ち合わせる。根は真面目でテンプル騎士団の支配体制を崩壊させる事を主目的にしている。ステルスよりも直接戦闘を好むため、戦闘に関する上級スキルを修得可能。 エヴィーと比較すると前作アルノのように柔軟な考え方をし、人脈を形成して外堀を埋め、先に計画の情報を掴んで頓挫させていく。姉エヴィーの任務至上主義とグリーンへの執心を揶揄している。次回作以降の『ORIGINS』『ODYSSEY』『VALHALLA』で判明する通り、元々のアサシン教団は弱い立場で困窮する人々にとっての「守り手」であり、強大な組織を背景とした支配者と対峙する者を言い、教義よりも「人々の圧政からの解放」こそがアサシンの本質でジェイコブの方が実は本来の姿。その上で支配者たちが手にする第一文明遺産「エデンのかけら」を奪還することだが、そちらにはとても古く最も最適な人物が影で暗躍している。ジェイコブが協力し協力されるベル、ダーウィン、ネッド、アバーラインたちの方が確実にスターリックを「表の事業面」で追い詰めていて、ジェイコブはスターリックから「取るに足らぬ輩」と侮られていることもあるので最終的にギャフンと言わせることになる。 リディア・フライ 本作における3人目の主人公でジェイコブの孫娘でありエヴィーは大叔母。両親も大陸で活躍するアサシン。第一次世界大戦編に登場し、第二次世界大戦の戦時総理ウィンストン・チャーチルに協力してドイツの密偵や手引きする勢力と戦う。サム・グローダーという夫の居る既婚者で容姿性格とも落ち着きのある女性。エヴィーを彷彿とさせるがそばかすはない。 ジェイコブ、エヴィーに鍛えられたことから性能的に2人のいいとこどりしている。 目指すは「ギャングスター」 絶大な権力でありとあらゆる不道徳を行いつつ、プロパガンダで民衆を洗脳しているスターリックに対し、こちらも組織で対抗することになる。劣勢で世界各地で苦戦するアサシン教団でなく一般大衆を「ルークス」として纏め、彼等の力で圧政からの解放を図ることになる。 という建前でやってることは名探偵として事件解決でしょっぴかれる凶悪犯も真っ青な凶悪犯。列車強盗や積み荷の強奪に船舶強奪、工場爆破、馬車での暴走、ブライターズの大虐殺とロンドンを震撼させる大悪党に。泣く子も黙らせ配下に従え、ヤードへの賄賂やら実入りが有利になる法案成立させて節税など、まさにアンタッチャブルなギャングスターとなって犯罪王ネッド・ワイナートを大満足させちゃっていたりする。いいのかそれで?ってそういう仕様なんだもん。 主人公以外の主な登場人物 アグネス・マクベインもとブライターズのギャング参謀役。列車と共にルークスに鞍替えし、以後はルークスのおっかさん役。巨漢の美人で外科医の真似事から組織運営もこなす。 クララ・オディー孤児、浮浪児たちを纏める聡明な少女で、子供達に暗黒都市ロンドンを逞しく生き抜く知恵と技術を授ける。リトルルークスを束ねる組織の一員。 ヘンリー・グリーンアサシン教団インド支部からの出向アサシン。アサシン本来の荒事は苦手で情報精査や組織協力網の形成といった裏方任務「知的労働」を担当する。押し花の収集に興じるなどロマンチストで、エヴィーとは初対面から惹かれ合っている。 アレクサンダー・グラハム・ベル実存の有名人で発明家。電話を作った。本作内ではブライターズからも勧誘される「マッドエンジニア」でフライ姉弟の頼もしき友人。「言論の自由」を信条とする。 アーサー・コナン・ドイル後の作家。名探偵シャーロックホームズの産みの親。だが今はまだ子供。三文小説家と共に実際の犯罪事件の捜査でネタの収集活動をしている。 カール・マルクス「共産主義」が誕生するきっかけとなった『資本論』の著者。富の寡占を招く資本主義を痛烈に批判し、労働者たちの権利保護を訴え「労働組合」結成を促す活動家。やがて自身の考え方を元に「革命」が多発し、その前後で大勢の人間が死ぬとは夢にも思っていない。活動家として追われ、行きがかりで知り合ったジェイコブに協力を求める。 チャールズ・ダーウィン「進化論」を提唱した歴史的科学者。いち科学者の見地からロンドンの異常な状況に警鐘を鳴らすべく、自ら行動を起こそうとするがジェイコブが代役として鮮やかな仕事をしたことで協力関係に。医学、科学面でテンプル騎士団の悪質なやり方を頓挫させていく。 チャールズ・ディケンズ『二都物語』で知られる作家。科学の最先端都市ロンドンでは何故か相反する「オカルト」が信奉されていた(*4)。ディケンズは作家活動のため都市伝説的なオカルトを検証。この目的でフライ姉弟を助手とする。ほとんどが稚拙な子供騙しや悪党の暗躍だが中には…。 フレデリック・アバーラインロンドン警視庁「スコットランドヤード」の警察官。変装の名人で潜入捜査、諜報活動を得意とする。賞金首の逮捕や経済犯罪の摘発でフライ姉弟と共闘する。 ネッド・ワイナート犯罪王にして男装の麗人。米国からの渡英後は魔都ロンドンにて数々の犯罪を行う。ギャングたる「ルークス」とは資本家たちをあっと言わせる目的で共闘する。 フローレンス・ナイチンゲール「白衣の天使」として看護婦の社会地位を向上させた高潔な女性。「クリミア戦争」に従軍し、各国兵士の治療を献身的に行ったことで「クリミアの天使」と称された。現在の「国境なき医師団」などの国際医療活動の基礎原点となった女性。瀕死の仲間のために奔走するエヴィーを助ける。 ロバート・トッピング興行師。元サーカス団員であり縄抜けなども得意とする。「地下ボクシング」や「馬車レース」といった賭博絡みの娯楽を市民に提供している。 スターリックロンドンテンプル騎士団の首領。ヴィクトリア女王にかわりロンドンを影で支配する黒幕的大物。 音楽を愛するが致命的な音痴で、冷静と冷徹を装うがキレやすく、些細なことですぐ部下を殺害している。叡智による支配を謳うが、その実「恐怖とプロパガンダ」による支配でしかなく、アサシン教団員でなくとも恨む人物は枚挙に暇無い。 ルーシー・ソーンスターリックの右腕的テンプル騎士。エヴィーとは因縁深く、最初から彼女の最期まで鍔迫り合いを繰り返す。 新装備 今作では近世が舞台になるため、これまでのシリーズと違って剣や斧を下げて歩く事はできず、そのため近接武器はケインソード(仕込み杖)、ククリナイフ、ブラスナックル(*5)の隠し持てる3系統に絞られている。隠し持てないということから、前作にあったライフルは削除されている。 前作『UNITY』のフランス革命時代ではライフル、拳銃とも単発式だったが、本作ではほぼ全て多連装式となっている。それは敵も同様であり、銃器の撃ち合いは苛烈になっている。 他、お馴染みのアサシンブレードが暗殺用の固定武装として、リボルバー拳銃や投げナイフなど弾数消費制のサブウェポンがある。 なお、装備品は素材と資金を消費して制作する事で入手できるようになった。制作するためには設計図が必要で、特定のミッションを攻略するなどで入手出来る。アップグレードは資金のみで可能になった。 序盤から解放した各地区の宝箱回収などを闇屋で購入した地図を頼りに徹底的に行うと山のように物資が貯まる。まずはそれらでのアップグレードを優先させて銃弾やナイフ、煙幕、薬を大量に保持出来るようになると滅多なことで死ななくなる。現在レベルに近い武器や防具は後回しにして良い(*6)。 ロープランチャー 今作で採用された新たな移動手段で、建物の近くでLB(L1)の表示が出た状態でボタンを押すと、建物にロープを引っかけて素早く登り下り出来るようになった。 また、建物の屋根の端などで別の建物にロープを渡して任意にジップライン移動が可能になり、ロンドンの街中を自由自在に移動出来る。ジップライン中、真下にいる敵にエアアサシンを決めたり、藁束にイーグルダイブすることも可能。 なお、これが追加されたため、前作と違ってサブウェポンを装備出来るのは一度に一つだけに変更されている。 電気爆弾 中盤から使用可能になる敵を麻痺させ、一時的に行動不能にする手投げ爆弾。 特技 今作で追加された成長要素のひとつ。特定のアクションを行い、そのアクションの回数が一定に達すると能力が強化されていくというもの。 ヘッドショットをしたり、攻撃を受けずに敵を倒すなど様々な条件が用意されている。前作の信条ポイント入手のシステムを転用したものと言える。 新たな乗り物 列車の隠れ家 ゲーム序盤「ホワイトチャペル地区」をブライターズから解放すると賭けの対価として入手出来る移動式の本拠地。ロンドン中を移動する列車で、ギャングアップグレードや貯まった資金の回収、作戦確認などが行える。マップ上から高速移動も可能だが「今、何処だぁ?」ということも多い。 常に移動し続けているので、まだ高速移動地点が解放されていない地区へ移動する際などに便利。また、列車内でのミッションも用意されている。他の列車にも同様に乗ることが出来る。 なお。列車の隠れ家で行けるのは線路が環状線のようになっている東側の区域のみで、終端駅しか存在しないウェストミンスターとストランドには通常の列車に乗り換える必要がある。 馬車 街中を走る馬車に乗り込んで自分で操作することが可能になった。敵の馬車にぶつけて破壊したり、馬車の上に乗って近づいてくる敵を銃撃することが出来る。 道端に停められている無人の馬車は無条件で乗れるほか、街中を走っている馬車であっても御者を蹴り落して奪うことも可能。果ては警官を蹴り落して警察の馬車を奪うこともできる。 敵の積み荷を奪う、味方の積み荷を護衛するなどのミッションもある。また、キャビンに隠れて敵をやり過ごす、拉致した敵を乗せて運び去るといった使い方も。 ギャングアップグレード これまでのシリーズにおける街への投資や仲間の育成にあたる要素。宝箱などから集めた素材と資金を消費して様々な恩恵を得られるようになる。 味方を強化するだけでなく、敵を弱体化させる、スコットランドヤードの警官たちを買収してお目こぼしして貰うといったアップグレードも存在する。 金策についてもアップグレード多用で実入りを良くしていけば、解放地区で宝箱やら押し花回収している間に金庫に万単位で貯まっているのでとにかく経済面優先。お金さえあればルークスも武器防具も強化し放題。 制圧アクティビティ 今作のサイドミッションのメインとなる味方ギャング・ルークスとテンプル騎士団のギャング・ブライターズの抗争。これまでのシリーズにおける各地区の解放にあたるミッション群。 各地区は「賞金稼ぎ」「児童解放」「テンプル騎士狩り」「ギャングの拠点」のいずれかのミッションが用意されており、クリアすることでその地区を解放出来る。 地区を解放すると、ルークスのメンバーが街を徘徊するようになり、連れ歩くことが出来るようになり、スリを専門にするリトルルークスから物資の補給も得られる。 同じ地域内の地区を全て解放すると、ギャング同士の大規模な戦闘「ギャングウォー」に挑戦出来るようになり、ギャングのリーダーを倒せば完全に解放した事になる。 実際には地区を荒らし回るうちにたまりかねたボスの方からこちらを狙ってくることもあり、返り討ちにすれば、ボス不在のギャングウォーが非常に楽になる。 協力者アクティビティ ロンドンのあちこちにはプレイヤー側に協力してくれる人々がいる。彼等から提示されたミッションをこなし、友好度を高めることで新たな装備品やレア素材を貰える。 上記の制圧アクティビティもこの協力者アクティビティのひとつ。 その他の変更点 しゃがみがボタン切り替え式になり、カバーアクションはカバー可能なポイントにしゃがみ状態で近づくだけで発動可能になった。 鍵開けの際のQTEが廃止。鍵のかかった宝箱は初期シリーズのようにボタン長押しで開けられるようになった。 フリーラン時に×での上方向と○での下方向への移動が可能に。慣れるまではなかなかしんどい。 評価点 グラフィック、BGMは相変わらず高品質 産業革命期のロンドンが舞台のため、街中には大量の工場が立ち並び、荷物を載せた馬車や列車が行き交う。前作ほどではないが、非常に活気がある。「霧の町」らしく夜には霧にむせぶ姿も見られる。 もちろん、バッキンガム宮殿やビッグ・ベンといった印象的な建物も存在する。ミッションで時刻が変化する際はビッグ・ベン周辺の景色や空の色が高速で変化していく演出が行われるのも印象的。 街中には『IV』の主人公であるエドワード・ケンウェイの邸宅も存在し、メインミッションでも訪れる事になる。過去作をプレイした人ならニヤリと出来るだろうが、アサシン教団でも伝説的な海賊として知られる彼の私邸を後継に任せきりにし、ロクに探索もしておらず先にテンプル騎士団に踏み込まれた事には呆れる筈。 Ⅲで登場した子供のNPCが復活した。表現規制のため暗殺する事は出来ないが、雰囲気作りに一役買っている。 彼らは路地で追いかけっこやフットボールに興じておりほのぼのとさせられるが、一方で孤児たちが路地裏に集まっていたり、ブライターズに強制されて工場で働かされている悲惨な姿も見られる。 解放した地区をのんびり散策しつつ、強奪などのミッションに手を貸すなど緩い雰囲気で楽しめる。つまり気合いを入れるべきミッションは気合いを入れるが、大衆に交じってロンドンの街を観光出来る。スコットランドヤードの警官たちも、「ぶっ殺す」など余程のことをしない限りしつこく追い回したりしないので、警戒地区に入るなり銃をぶっ放してくる前作のフランス兵よりも無害。 別のフィールドとして、第一次世界大戦の世界も用意されており、こちらの雰囲気も好評。主人公はジェイコブの孫娘にあたるリディア・フライが務める。 ロンドンの代名詞ともいえるタワーブリッジはこちらのマップでしか拝めない(*7)ほか、本編では特定のメモリーでしか訪れることができないロンドン塔がマップに組み込まれている。さらに街には自動車が停められ電柱が立ち並ぶなど時代の流れを感じさせる。 ストーリー ジェイコブとエヴィーは双子でありながら、それぞれの価値観は正反対のため、時に協力し時に反発しながら戦いを繰り広げていく。 ラストでは2人が協力して敵を倒す演出は評価が高い。 それぞれに個性のある二人は多くのユーザーから好評を得た。 メインミッションは同時に複数のミッションが発生するようになり、攻略順の自由度も上がっている。前作同様、暗殺対象を倒す際はブラックボックスミッションになる。 前作で批判された歴史上の偉人がストーリーに関わってこない点もある程度解消。 基本的には、前作同様にサブミッションでの出番が主だが、メインストーリーにも若干絡んでくる。 ロープランチャーによる爽快感の高い移動 前作と同様のフリーランに加えロープランチャーが追加されたことで、これまでよりも素早くかつ柔軟性が増し、移動の快適性が大幅に向上した。 フリーランの方も前作で指摘された操作性を改良しており、窓に入る際は近くでLB(L1ボタン)で自動的に入れるようになるなど、快適性が上がっている。 以前なら壁面を登っている最中に敵に撃ち落とされるといった事態もあったが、ロープランチャー入手後は素早く壁面を登れるようになるため、そういった心配もなくなった。 加えて建物と建物の間にロープを張ってジップライン移動出来るため、徒歩での移動もかなり速くなっている。ミッションの中には、これを前提として短い制限時間で走る列車に追いつくことが要求されるミッションもある。 建物の屋根から屋根へ、地に足付けず自由に高所を移動する姿は今作ならではの特権であり、時が経っても根強いファンがいる一因となっている。 フィールドの広さはシリーズ最大級になっているが、このロープランチャーや馬車、列車が追加されたので、移動は非常にスムーズに行える。もちろん各シンクロ地点へのファストトラベルも使える。 馬車で走っている際は街中の街灯などを破壊しながら走ることが可能で、爆走する楽しさがある。 スキルシステムの改善 前作はシリーズおなじみのアクションまでスキルに割り振った上、終盤まで解禁されないスキルがあったり、メインミッションなどの特定のミッションでしかスキルポイントが入らないなど複数の問題があったが、今作は全て改善されている。 ダブルアサシンなどのおなじみのアクションは最初から全て使用可能。スキルで習得できるのは戦闘やステルスを有利にするもののみとなっている。 様々なアクションやミッションをクリアする事で得られるXPを1000貯めるごとにスキルポイントを1得るという、レベル制に近いシステムを採用。普通にプレイしているだけでも中盤までで大半のスキルを習得できるようになった。 XPはほとんどの行動で貯まるため、スキルポイントもサクサク溜まっていく。 メインミッションほったらかしで、ギャングスター気分を満喫していると気が付いたらロンドン全域を制圧出来る強さになっている。スターリックもおそらく唖然呆然。 前作のような窮屈さとは無縁である。 豊富なボリュームと多彩なサブミッション サブミッションも相変わらず豊富で、内容も多彩で楽しめる。 街に蔓延する噂話の真相を追ったりディケンズ、コナン・ドイル少年、チャールズ・ダーウィンなど歴史上の有名人と行動を共にしたり、メインストーリークリア後にはヴィクトリア女王に関するミッションも用意されている。中でも発明家という職業を活かしてロープランチャーの修理やガジェットの開発をしてくれるグラハム・ベルには序盤から大変お世話になる。 各ミッションは成功させることで該当する人物の友好度が上がる。友好度レベルが上がるとアイテムや設計図などが随時開放される。 地域開放ミッションでは、どんどんルーカスの領土を広げられ戦略シミュレーションのような感覚を味わえる。 解放地域では敵の出現率が激減するので宝箱や収集アイテムの探索が楽に行える。 前作にもあった群集イベントも用意されている。他にも拳だけで戦うファイトクラブや馬車レースなどもある。 これまで通り、収集物も多い。特に「ヘリックスのバグ」はロープランチャーでのジップラインを上手く利用しないと取れない配置になっていたりとパズル的な楽しみ方が出来る。 児童解放ミッションは工場で強制労働させられている子供たちを解放し、その工場の監督者を暗殺する事が地区解放ミッションのひとつとなっている。虐待される罪のない子供を助けるのは保護欲が湧きやすい。 DLCでは前作で好評を博した殺人ミステリーを楽しめる「凶悪殺人」や、追加の協力者アクティビティを遊べる「最後のマハラジャ」に加え、追加シナリオ「切り裂きジャック」が配信されている。 「凶悪殺人」では少年時代のアーサー・コナン・ドイルが登場する。ジェイコブの衣装「猟師の衣装」を着れば、気分はシャーロック・ホームズそのもの。 「切り裂きジャック」はゲーム本編とは完全に分断された追加ストーリーで、タイトル通り本編の20年後を舞台に連続殺人鬼「切り裂きジャック」との対決が描かれる。このDLC専用のスキルやアクションもあり、新しいゲームが一本追加されるような内容になっている。ロンドンは切り裂きジャックによって恐怖のどん底に叩き落されており、冬の初頭という季節感も手伝って全体を通して本編よりも暗くシリアスな内容となっている。警部補に昇進したアバーラインが捜査を担当する。 その他改善点 前作では起動時に毎回表示された「オートセーブ中は電源を切らないでください」「この作品は、異なる信仰、信条を持った人々からなる様々な文化的背景を持つチームにより製作されました」という注意書きが、本作では初回起動時のみとなり、次回以降の起動がやや速くなった。 ビューポイントからミッションや収集アイテムをマーク出来るようになった。 ビューポイントでシンクロすると、周囲にあるミッションや収集アイテムが目視出来るようになる。画面中央にそれらのアイコンを捉えた状態でマークする事で、いちいちマップを開かずに次の目標地点を決められるようになった。 鷹の目使用中でも暗殺する際に出る輪郭線が見やすくなった。 前作では鷹の目を使用していると輪郭線が埋もれてしまって判別できなかったので、地味ながら良い改善点と言える。 鷹の目・口笛といった要素が以前の仕様に戻り、快適性がアップした。 賛否両論点 ゲームバランス面 暗殺に特化した尖った難易度だった前作に比べると、条件さえクリアしてればステルスを捨てて大暴れもできるいつもの『アサクリ』のバランスに戻っており、遊びやすさが増している。 カウンターが復活し、敵を連続して瀕死にするスキルや瀕死になった敵に一度にトドメを刺せる「マルチキル」が追加され、アクションの速度も速くなっているので爽快感が上がっている。 今作のカウンターは以前のものと異なり、一撃でトドメを刺したりするような強力なものではなく、ダメージも微々たるものになった。これだけで勝つ事は出来なくなり、コンボの起点にするという使い方がメインになっている。 銃に対しても、撃たれる前にこちらから早撃ちして倒せるようになったので、前作ほど脅威ではなくなっている。 しかし、はっきり言って弱体化しすぎていて歯応えが足りず、中盤以降は無双できるようになるので面白みに欠けるという声も多い。 ロープランチャーで簡単に戦闘から逃走できるようになったのも難易度の低下に拍車をかけている。ただ、囲まれたら逃走して仕切り直すというのはアサシンらしいという見方も出来る。 ギャングアップグレードの中に敵を弱体化するものが含まれているのも要因と言えよう。アップグレードは任意なので取らなければよい話ではあるが。 また、ルークスの強化も強力。一斉に敵を攻撃したり、強力なキャラが出現するようになるので、圧倒的に優位に立てるようになる。 一応、フルシンクロ条件の中には、そこそこ難しいものも含まれている(*8)。 前作に比べ、防具の種類が減った 2人分の防具があるためか、部位ごとの装備がなくなった。今作ではそれぞれの衣装変更に加え、ジェイコブはベルト、エヴィーはマントのデザインを変えられるのみ。ファッション的な楽しみは減っている。 過去作主人公の衣装などを装備できるのはシリーズファンなら嬉しい点。アップグレードすることで特殊能力を得られ強力な装備となるので、過去作未経験者でも実用的。 また、今作では主人公たちの初期の服装がこれまでのシリーズから大幅に変更され、路地裏を歩いている一般人に近い服装になり、さらに武器も隠して携帯しやすい暗器になったので、主人公が街を歩く際の違和感がかなり軽減された。ステルス状態になるとフードを被るので、アサシンらしさは健在。 ただ、『ASSASSIN S CREED』シリーズはアサシン=常時フードという印象が強いため、常時フードでなくなった点が気になるというユーザーもいる。 ダブル主人公の弊害 チュートリアルの役割であるシーケンス5以降の本格的なメインミッションは実質的に「ジェイコブ編」と「エヴィー編」に分かれており、それぞれのミッションでもう片方のキャラに切り替える事ができない。終盤にならないと取れない専用スキル以外は2人の性能にほとんど差が無いので、切り替えられないことで攻略が困難になるということはないが、鍵開け等の補助スキルを片方のみに覚えさせていると覚えていない方が若干進め方が面倒になる場面も存在する。 上記と連動して、ジェイコブは戦闘、エヴィーはステルスが得意という立ち位置だが、メインミッションではジェイコブがステルスをする場面やエヴィーが乱闘をする場面も当然少なくないため、序盤~中盤は2人とも同じスキルを覚えた方がゲームを進めやすい。ストレスフリーで2人の性能差を感じるには汎用的なスキルをある程度覚えた上で得意なスキルを伸ばしたり専用スキルを習得できる終盤になってしまう。 最終的に二人のアイテム最大所持数と得意武器に差があるので、例えばエヴィーを投げナイフ特化にしている時にジェイコブに切り替わると自動的にナイフ15本が消滅する(*9)等、面倒を超えて理不尽に感じる場面もしばしば。 現代編 現代編は全てムービーだけで構成されているので、プレイヤーは見ているしか出来ない。内容もかなり分かりづい。 話が煩雑になってきた現代編にあまり興味がないプレイヤーにとっては操作せずに済むので、むしろありがたいという意見も。 久々にショーンやレベッカといった過去作のキャラが再登場するのはシリーズファンなら嬉しい点である。収集品のビール瓶集めはショーンの毒舌全開な解説が読め、懐かしさ溢れる内容となっている。 問題点 マップ構成とフリーランの整合性 前作ユニティではパリの街をまさに自由自在に動き回れた。(*10)しかし本作ではテムズ川鉄橋に川岸から上がれずフリーランでは上まで行けない。登らずに下からロープランチャーを使えばアッサリ行けるので唖然。 下に船が居ない時にイーグルダイブでテムズ川に飛び込む事が出来たり出来なかったりする。次回作以降で改善。 ミッションの自由度 時間制限付きの特定行動を求められ、創意工夫が発揮出来ず「やらされてる感」を感じるミッションがしばしばある。潜入が高度化する後半は技術と発想を要求されるようになる。 気絶用装備の電気爆弾を使ってとあるミッションを攻略しようとすると理不尽な形で難癖をつけてくる(*11)。 街に点在する敵対ギャング「ブライターズ」のたまり場、児童労働者のいる工場、テンプル騎士団の拠点を攻略する時の方が制限が無く、殴り込んでもよし、潜入してもよしで自由度が高い。 一部の描写不足 例えば、ルークスを結成していく過程は全く描写されず、最初のギャングウォーの頃にはいつの間にか結成されている。 一応、このミッションのラストで敵対ギャングであるブライターズのメンバーにルークスの服を渡して勧誘するシーンがあるが、この時点で既に他のルークスメンバーが存在している。制圧アクティビティの最中に勧誘したのかもしれないが、それならそういう描写は欲しかったところである。 味方ギャング「ルークス」が制御不能 仲間として一緒に戦うルークスだが、細かな指示は出せない。 生け捕りにした方が評価が高くなる賞金首のターゲットを勝手に殺してしまうことも。 引き連れていない状態の野良ルークスが、荷馬車の強奪や賞金首のミッション中にミッション範囲付近で争いを始め、ターゲットを逃亡させてしまうことによりミッション失敗となる場合もある。 敵対ギャング「ブライターズ」が好戦的 ブライターズはロンドン中をうろついており、非警戒地区であっても視界に入ると警戒ゲージが上昇し、上昇しきると戦闘状態となってしまいやや面倒。 街に点在するブライターズのたまり場を制圧することでその周辺の数を減らせるが、完全に追い出せるわけではない。ルークスの拠点周辺で馬車を悠々と乗り回していることも。 ギャングアップグレードで高警戒地区以外での警戒ゲージ上昇を防ぐスキルがあるが、習得できるのはだいぶ後。 さらに面倒なのが、警官の目前でブライターズを倒してしまうと犯罪者扱いされ、警官が徒党を組んで襲い掛かってくる。当然といえば当然なのだが…。 凶悪犯罪事件捜査や賞金首捕獲でロンドン警視庁に協力しているのに、こちらがブライターズに襲われた立場であっても一方的に犯罪者扱いされるのは理不尽に思える。 もっとも、高警戒地区の屋根の上からこちらを発見するやいなや狙撃してきた前作ユニティと比べれば改善された方ではある。 モブの使い回しが非常に多い 街を歩くブライターズやルークスを始め、賞金首、果てはギャングウォーに出てくるボスまで使い回されており、印象に残らない。 馬車 以前のアサシンまでは馬での移動が主だったが、今作は馬車の移動。馬よりも幅を取るため小回りが利かず旋回するにも一苦労。加えて乗りたい時に呼ぶことができない(*12)。 尤も、街中のいたるところに無人の馬車が停められており、街行く馬車もほぼノーリスクで奪えるので、わざわざ呼ぶ必要性自体があまりないとも言える。 モブの馬車が橋の真ん中など意味不明なところで止まっていたり、狭い路地を塞いでしまっていたりするので結局接触して無理矢理押し通ることになる場面も。やんちゃなジェイコブならともかく良識派のエヴィーだと「そんなつもりないのに」と泣きたくなる。 マップデザイン 前作に比べて入れる建物が減っており、近代になった事もあってか、似たような建物ばかりになって魅力が削がれている面がある。 前述の通り建物の個性があまり無い為、テムズ川とウエストミンスターを除き、地区ごとの特色が少なく感じやすい。 忠実に再現されている駅ではあるが、雨の街なので天窓はともかく、蒸気機関車だと横向きの窓は煙や煤の排出のために開いていないと構内に煙が充満してしまうが、その点が考慮されていない。 無断で民家に入ると住人から殴られることがある。殴られてもHPは減らないが、殴り返せないのでこちらに非があるとはいえフラストレーションが溜まる。 過去作までの美麗な景色というのは少なく、街並みは全体的に薄暗く、路地裏は特に汚い。テムズ川の不潔さも目に余る物であり、泳ぐのに躊躇する。 バッキンガム宮殿の外壁や屋根も汚く、黒長帽子の英国衛兵が守る王室関連施設の壁にまで張り紙や落書きがある。尤も、今作の時代は衛生や環境に関する概念が薄かったため、当時の街並みを忠実に再現するとこうなってしまうので仕方がなく、再現性は高いと言える。 敵が警備要員を配置して守っている宝箱が極端に減っている。 前作ユニティでは2~6名程度の警備が配置されている宝箱が多くあり、それを奪うという楽しみがあったが、本作では同程度の警備が配置された宝箱が大幅に減ってしまった。 オンラインプレイがなくなった。 プレイヤー同士の対戦・協力プレイが無くなり、オンライン要素は収集物のひとつ「バグトラッカー」の場所をフレンドと共有出来るのみ。 相変わらず続きから遊ぶ時や高速移動時のロードは長め。 前作に比べれば大幅に減ったが、バグも健在。 もはやバグの存在はAAAクラスのゲームでは当たり前のようになっているとはいえ、やはりバグに遭遇すると気分を損なってしまう。 総評 『ASSASSIN S CREED』としてはいつも通りの内容だが、爽快感のアップしたゲーム性が好評を得た良作。 シリーズで最も面白かったという声も聞かれ、前作『UNITY』の悪評を見事に払拭してみせた。 難易度が低めな事もあり、シリーズ未経験者が初めてプレイするのにちょうどいいという声も多く、シリーズ初心者にもオススメなタイトルである。 本作でアクションアドベンチャーと言う形で物語を綴る『ASSASSIN S CREED』は終わりを迎えることとなる。 そして、次作『ORIGINS』からは広大なマップを舞台にしたフリーローミングRPGとしての方針を打ち出していく。 PS5での起動について PS5で本作を起動すると建物や地面等のテクスチャが猛烈に点滅する症状が起きる。PS4でも稀に発生するためPS5で発生確率が上がってると思われる。 「PS5でプレイすると予期せぬ動作が生じる」数少ないPS4タイトルの1つである為、PS5本体への影響を懸念するのであればPS5で起動するのを控えるか、望みは薄いが症状を改善するアップデートを待つことが推奨される。 なお、この症状に関しては99%の互換には対応、つまり100%の互換には対応できなかったPS5側の問題でもあり、前作『UNITY』を含めた99%のゲームとは異なる特殊な状態の本作の問題でもある 2023年2月23日のアップデートによってこの問題は解消された(参照)。
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This page has been marked as being in need of links (Item/Monster/Map) to a Database. For a pre-Renewal version of this article, click here. Job Base(s) Thief Job Type 2-1 Changes At Sograt Desert 16 Number of Skills 10 Total Skill Points 85 Total Quest Skills 2 Job Bonuses STR AGI VIT INT DEX LUK +6 +10 +2 +4 +8 +0 +← クリックで目次を開く Overview Job Change Guide BuildsEquip Critical Natural Critical Double Attack Katar Dual Dagger EquipmentHeadgear Armor Weapon Shield Garment Footgear Accessories Equipment Sets Class DataSkills Quest Skills Soul Link Job Bonus ASPD Dual Wielding Interface External Links Overview Assassins (and their transcended Assassin Cross) are the only class able to equip a weapon in each hand and the exclusive users of Katar× weapons. Assassins have a variety of damage dealing and poisoning skills. The Assassin are the only class who can walk slightly faster than any other class ingame as long as they leveled the proper skill (Thief s Improve Dodge×). The Katar wielding Assassins also receive double the normal amount of critical hit rate. Therefore, whatever amount of critical rate Assassins have, it would always be doubled. Job Change Guide See Assassin Job Change Guide for detailed information. Changing into an Assassin from a Thief requires the player to complete a number of tasks A Written Test An Assassination Test An Endurance Test A Maze test After completing these tests, the player will be transformed into an Assassin. All this takes place inside the Assassin Guild in the Morroc Desert ( moc_fild16 xx, yy). Builds As a note of clarification, most Assassin stat builds are very similar to one another. For example, the terms equip critical , and DD describe equipment preferences, but the actual stats of these two builds are similar. The skills which most Assassins will get is very similar, because of the relative weakness of the poison skills, and the small number of available assassin skills Righthand Mastery× 5 Lefthand Mastery× 5 Katar Mastery× 10 (for katar builds - though many DD sins max this as well to increase damage from Sonic Blow and Grim Tooth) Sonic Blow× 10 Grimtooth× 5 Enchant Poison× This leaves 5-15 points to use for poison skills, depending on the level of Enchant Poison and Cloaking. Equip Critical STR× 60-90 AGI× 80-100 VIT× 20-40 DEX× 20-60 LUK× 40ish INT× 1ish This build is very similar to that of a Dual Dagger Assassin, the difference being that they use Katars with cards that add to the critical rate of attacks. A small amount of Dex is still necessary for skill useage. Examples of Useful Cards Soldier Skeleton Card s (+9 CRIT) +7 CRIT vs. Race, +10% crit damage cards (commonly referred to as "Racial Crit" cards Kobold Card s (+1 STR, +4 CRIT) Zhu Po Long Card Natural Critical Natural Critical Assassins are built almost the same as the Equipment Critical Assassins but with less DEX, more LUK (around 50-60), and sometimes less STR. They re equipped with damage cards (i.e. Hydra, Santa Poring, etc) instead of critical rate enhancement cards for the Equipment Critical Assassins. Double Attack Katar STR 100-120 AGI 80-90+ DEX 40-60+ VIT 1-50 INT 1+ LUK 1+ In the past this is build was very weak, basically you used a Jur[3] with one Sidewinder Card and two racial or elemental damage increase cards and you couldn t use double attack with elemental katar. But with the Chick Hat you are able to use double attack without a Sidewinder Card, so you can have 3 damage increase cards in a Jur and with the slotted elemental katar, this build becomes a really good damage dealer. Dual Dagger STR 70-120 AGI 80-90+ DEX 60-100+ VIT 1-40 INT 1+ LUK 1 This is the fastest build for leveling an Assassin. Note that the stats are similar to those of an equip crit build, and a dual dagger assassin could pick up the gear of an equip crit sin and have comparable performance. The weapons used vary based on what map the player is leveling on. A WOE Dual Dagger Assassin would have less agi and more vit. Common Dagger Set-up Triple Sized Card×s Gladius or elemental Damascus on the right-hand, Quad Race or Element Damage Carded Main Gauche on the left-hand. The ideal combination for a map with low-defense monsters is Triple Size Carded Gladius + Quad Race/Element Carded Main Gauche + correct endow. Ice Pick× on the right-hand, Quad Race or Element Damage/Double Element and Double Race Carded Main Gauche on the left-hand (for high DEF monsters, notably including the monsters in Ice Dungeon, and the Emperium during WoE). Example of Useful Cards Hydra Card s (+20% damage to Demi Human×) Skel Worker Card s (+5 ATK×, +15% damage to Medium Size) Andre Card s (+20 ATK) Zipper Bear Card s (+30 ATK, Drain 1 SP from its owner on each attack) Equipment +冗長過ぎる Headgear Top Headgears Feather Beret Chick Hat Beret Gemmed Sallet [1] Ghost Bandana Hot-Blooded HeadBand Incubus Horn Orc Helm [1] Poo Poo Hat Zealotous Mask Marionette Doll [1] Alice Doll Hat [1] Middle Headgears Alarm Mask Angel Wing Ears Blinker Dark Blinder Evil Wing Ears Masquerade Oxygen Mask Sunglasses [1] Lower Headgears Gangster Mask Pirate Dagger Armor Thief Clothes [1] Extremely light, but limited to the Thief class and rare. Think carefully before compounding a pair of these with a useful card. (+6 DEF×, +1 AGI, 10 weight) Chain Mail [1] Very heavy but gives more DEF than Thief Clothes and are quite common. (+8 DEF, 330 weight). Since assassins usually get high STR, thus having large weight limit, this is the most common choice of armor. Mantles/Formal Suits/Cotton Shirts/Coats Useful for different elemental armor, so they are all on different hotkeys. Mink Coats can also be used but they are very heavy. Panties or Panties[1] cheap and can do a good combo with Undershirt. Weapon Weapon Description Ice Pick Primary weapon for leveling on high DEF monsters Ice Pick [1] Jur [3] Katar-type weapon with many slots. Normally compounded with +CRIT or race cards. As of Renewal, this is no longer an optimal weapon due to increased importance of weapon attack(125 ATK) Katar [2] Katar-type weapon with a higher level and attack power than a Jur, but one less slot. (148 ATK, +1 DEX) Infiltrator [1] (140 ATK, +3 DEF, +5% FLEE×, +2 Perfect Dodge×, +50% damage to Demi Human) Main Gauche [4] Left-hand Dagger due to the number of slots. Best used with damage-factor cards. (43 ATK) Knife [4] Good for status weapons Gladius [3] (105 ATK) Damascus Indestructible. Best dagger to be made elemental. (118 ATK) Brave Carnage Katar great PVP, weapon obtainable from Battlegrounds× Valorous Carnage Katar great PVP, weapon obtainable from Battlegrounds Katar of Frozen Icicle Elemental Katars have good damage in PVM, and can have theirs slotted versions obtained due Socket_Enchant× Katar of Quaking Katar of Raging Blaze Katar of Piercing Wind Shield Buckler [1] Guard [1] Stone Buckler [1] Valkyrja s Shield [1] Wearing shield s while leveling is not necessary, unless it is for mobbing purposes and/or WoE/PvP. Garment Hood [1] Has the lowest defense value but is very inexpensive and readily available. Very useful for putting in inexpensive flee increasing cards (+5 flee tolerance cards / Condor Card ) until better garments become available. Muffler [1] Has a higher defense value than a slotted hood, but is more expensive. (+2 DEF) Manteau [1] Best choice of garment in terms of availability and DEF, but is even more expensive. (+4 DEF) Vali s Manteau although non-slotted, a decent substitute for Raydric Card. (+4 DEF -15% Damage from Neutral) Skin of Ventus [1] good Flee stacking garment, especially if carded. (+2 DEF +2 MDEF× +10 Flee +200 HP×) Undershirt or Undershirt[1] Cheap and can do a good combo with Panties Footgear Boots [1] Shoes [1] Vidar s Boots Accessories Brooch [1] Rosary [1] Ring [1] Clip [1] The Sign Medal of Honor Thief obtained from Battlegrounds Equipment Sets A lot of Critical Build Assassins choose to use the Morrigane s Equipment Set Morrigane s Helm Morrigane s Manteau Morrigane s Belt Morrigane s Pendant Another PVP oriented set is obtainable from Battlegrounds Assassin Robe [1] Captain s Manteau [1] Battle Greaves [1] Class Data Skills See Thief Skills for first class skills. Skill Description Levels Type Cloaking× Allows the character to disappear instantaneously and still move. Movement Speed× is dependant on skill level. 10 Active Enchant Poison× Imbues the characters weapon with the Poison element causing each attack to be Poison element damage and to have a chance to inflict the Poison status. 10 Active Grimtooth× An attack using a katar that hits a 3x3 area from up to 7 cells away while Hidden. 5 Offensive Katar Mastery× Increases the damage done with Katar weapons by up to 30. 10 Passive Righthand Mastery× Recovers up to 100% of the dual weilding damage penalty for the right hand. 5 Passive Lefthand Mastery× Recovers up to 80% of the dual weilding damage penalty for the left hand. 5 Passive Poison React× Counters a Poison element attack with a one time physical attack for up to 400% damage. Also has a chance to counter non-Poison element attacks with level 5 Envenom× up to 5 times. 10 Offensive Sonic Blow× Deal up to 800% physical damage with a katar weapon with up to a 30% chance to Stun× the target. 10 Offensive Venom Dust× Use a Red Gemstone to create a 2x2 Poison cloud for up to 50 seconds. 10 Active Venom Splasher× Use a Red Gemstone to turn the target into a "Poison Bomb" to deal up to 1000% damage after a delay. 10 Offensive Quest Skills Skill Description Levels Type Job Level Requirement Quest Sonic Acceleration× Increases damage and hit rate of Sonic Blow. 1 Passive 40 Sonic Acceleration Quest Venom Knife× Throws a venom knife at a target and inflict the poison status ailment. 1 Offensive None Venom Knife Quest Soul Link See Assassin Spirit× Job Bonus Stat\Amount +1 +2 +3 +4 +5 +6 +7 +8 +9 +10 STR 11 25 27 32 45 48 AGI 1 2 3 15 16 17 18 19 20 21 VIT 6 8 INT 4 14 38 42 DEX 9 24 30 31 40 41 46 50 LUK ASPD This article or section is in need of attention from an expert on the subject.Please help recruit one or improve this article yourself. See the talk page for details. Dual Wielding Interface In the equipment window (ALT+Q) the righthand weapon is in the left column, next to the sprite s right hand, and the lefthand weapon is in the right column, next to the sprite s left hand. If the character has no weapons or shields equipped, then the first single-handed weapon equipped goes into the right hand. If any weapon is in the right hand (including a katar) then the next single-handed weapon equipped goes onto the left hand. This means that if you have a katar equipped, the first single-handed weapon you equip goes onto the left hand (also un-equipping the katar) and the second one goes onto the right hand, while if you start out empty handed the first equipped goes onto the right hand and the second onto the left hand. External Links -Assassin ・ Assassin Cross ・ Guillotine Cross Assassin ・ Assassin Cross ・ Guillotine Cross 2nd ClassSkills Cloaking× ・ Enchant Poison× ・ Grimtooth× ・ Katar Mastery× ・ Lefthand Mastery× ・ Righthand Mastery× ・ Poison React× ・ Sonic Acceleration× ・ Sonic Blow× ・ Venom Dust× ・ Venom Knife× ・ Venom Splasher× TranscendentSkills Advanced Katar Mastery× ・ Create Deadly Poison× ・ Enchant Deadly Poison× ・ Hallucination Walk× ・ Meteor Assault× ・ Soul Destroyer× 3rd ClassSkills Antidote× ・ Cloaking Exceed× ・ Counter Slash× ・ Cross Impact× ・ Cross Ripper Slasher× ・ Dark Illusion× ・ Hallucination Walk× ・ New Poison Research× ・ New Poison Creation× ・ Phantom Menace× ・ Poisonous Smoke× ・ Poisonous Weapon× ・ Rolling Cutter× ・ Venom Impression× ・ Venom Pressure× ・ Weapon Blocking× ・ Weapon Crush× Quests Assassin Job Change Guide ・ Assassin Skill Quest ・ Rebirth Walkthrough ・ Guillotine Cross Job Change Guide Weapons× Dagger× ・ Katar× ・ One Handed Sword× -Classes of Ragnarok Online Classes of Ragnarok Online Novice Class Novice ・ High Novice ・ Super Novice First Class / High First Class Acolyte ・ Archer ・ Mage ・ Merchant ・ Swordman ・ Thief Second Class Priest ・ Monk ・ Hunter ・ Bard ・ Dancer ・ Wizard ・ Sage ・ Blacksmith ・ Alchemist ・ Knight ・ Crusader ・ Assassin ・ Rogue Transcendent Second Class High Priest ・ Champion ・ Sniper ・ Minstrel ・ Gypsy ・ High Wizard ・ Scholar ・ Mastersmith ・ Biochemist ・ Lord Knight ・ Paladin ・ Assassin Cross ・ Stalker Third Class Arch Bishop ・ Sura ・ Ranger ・ Maestro ・ Wanderer ・ Warlock ・ Sorcerer ・ Mechanic ・ Geneticist ・ Rune Knight ・ Royal Guard ・ Guillotine Cross ・ Shadow Chaser Expanded Class Gunslinger ・ Ninja ・ TaeKwon Kid Expanded Second Class TaeKwon Master ・ Soul Linker ・ Kagerou ・ Oboro ・ Rebel× Doram Summoner Categories Articles Needing DB Links | Assassin | Classes | Thief | Pages needing expert attention
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Assassin s Creed Chronicles:Russia 項目数:17 総ポイント:1000 難易度:★★☆☆☆ 最低2周クリア必須。 攻略動画 https //www.youtube.com/playlist?list=PLjRn9IUTqS1Aw-IHmWqFM-Y1hFxhvMG7v 最後の任務 メモリーシークエンス1をクリアする 25 娘は生きている メモリーシークエンス3をクリアする 25 彼女だけで メモリーシークエンス6をクリアする 25 選択 メモリーシークエンス8をクリアする 25 影のように 評価シャドウゴールドを30回達成する 50 アサシンのように 評価アサシンゴールドを30回達成する 25 サイレンサーのように 評価サイレンサーゴールドを30回達成する 25 慈悲深き射手 メモリーシークエンス7のオレロフの狙撃セクションで、敵を1人も殺さない 50 我が同胞 メモリーシークエンス8、9を誰も殺さずにクリアする 25 眉間に一発 敵100人にヘッドショットを決める 25 ショッキング 敵25人を感電させる 50 やりくり上手 3人の敵を同時に感電させる 50 あっという間 敵25人にヘリックスブレードを使う 50 幽霊列車 一度も敵に警戒されずに、メモリーシークエンス4をクリアする 50 別々の道 Assassin s Creed® Chronicles Russia をクリアする 150 コンボマスター 一度もスコアコンボを途切れさせずに、メモリーシークエンス1以外のいずれかのメモリーシークエンスをクリアする 150 真のアサシン Assassin s Creed® Chronicles Russiaをプラスハードモードで一度も敵に警戒されずにクリアする 200 サイレンサーのように メモリーシークエンス8開始直後に、電気を消して2人をテイクダウン後、穴にぶら下がった時点で評価が出るので、その時点でチェックポイントリスタートで稼ぐ。 なお、特定のセクションを繰り返す方法だと実績進捗とコスチューム獲得の進捗に矛盾が発生する(実績の方だけ進みコスチューム獲得のためのカウントは進まない)模様。 コスチューム獲得条件は実際には指定のスタイルグレードを獲得したセクションの数? 慈悲深き射手 メモリーシークエンス7にて、スナイプ時にヘッドショット以外で敵を無効化する。失敗した場合はリスタートでも解除される。 終盤の屈んでいる敵を撃つとヘッドショットになってしまう可能性があるので注意。立ち上がった時に撃つと良い。 我が同胞 進捗はトラッカーで確認できる(50%なら一方のみ不殺クリア済)。 なおメモリーシークエンス9のサブターゲット対象となっている科学者は条件に含まれない(スコア理論値との両立可能)。 メモリーシークエンス9のアナスタシア操作時、高台から下を覗き込んでいる敵は、少し距離をとって笛吹き→数歩右に移動→ヘリックスブレンドで向かってくる敵をスルーすればよい。 眉間に一発 2周クリアで足りない分はメモリーシークエンス7開始直後で稼ぐと良い。開始直後のアナスタシア援護で3人ヘッドショットしてチェックポイント再開が効率的。 ただ、メモリーシークエンス7はゴールド目標の10分を狙うとなると意外と難しいため、それを狙って練習しているうちに達成している場合もある。 ショッキング メモリーシーケンス8で稼ぐ。 「やりくり上手」のポイントをチェックポイントリトライで繰り返すと効率が良い。 やりくり上手 メモリーシークエンス8で水たまりに入っている2人と眠っている敵をまとめて感電させる。(水たまりに撃ち込むことで電気を流せる。) あっという間 メモリーシークエンス6をPLUSモードで開始し、最初の敵にヘリックスブレード(暗殺直後にYボタンで敵を消す)を繰り返すのが早い。 真のアサシン キルやテイクダウンは問題ないので、動画を参考にして時間をかければ解除可能。 1面クリア毎に実績の進捗が進んでることを確認しておくこと。(アラートなしでクリアできてるかどうかの確認方法がないため) プラスハードで後述のスコア理論値(全セクションシャドウゴールド+サブ目標達成)を取ったステージをメモしておくのも有効(ただしプラスでも同じ理論値なので注意)。 メモリーシークエンス7は一部必ず見つかってしまうポイントがある模様。 2回目の狙撃セクション後アナスタシアに切り替わってすぐの、ハンドルで窓を開けた直後は確実に発見される(敵が撃とうとした瞬間にオレロフが撃ってくれる)。 また、同じ建物の最上階も「口笛で開いている窓に誘導してオレロフに撃たせる」「見つからずにドアを開け、ハンドルを見張っている兵士を暗殺後ハンドルで窓を開く」のどちらでも死体が発見されることによる警戒は回避できない。 また狙撃セクションでの敵の警戒は条件に含まれていない模様。 そもそもタイムアタックステージとなるメモリーシークエンス7(と10)はクリアだけでカウントされる可能性はあるが、このポイント以外は見つからないよう進めた方がよい(余談だが、冒頭プレイリストのメモリーシーケンス7は時間短縮のため一部ポイントでわざと見つかっている(敵を窓に誘導してオレロフに撃たせることで対処))。 メモリー7の2か所除いて無警戒クリア(狙撃セクションについても警戒させていないが、そこまで徹底する必要はない) https //youtu.be/ZcsUvDFDh18 なお、メモリーシークエンス9の中盤で本来いない兵士が出現するバグが発生する場合がある。 本来コードを取った後の出口になるポイントで兵士が棒立ちになり道をふさいでいる場合、煙幕を使った直後に頭上に降りて即座に出口に向かったところシャドウゴールドでクリアできた。 ちなみにこの場面において目標の表示がバグっていた(「アサシンを警戒させない」「コードを入力してドアを開ける」が達成済になっていた)が、目標表示がバグっていても問題の場所に兵士がいなかったこともあるため因果関係は不明。 おまけ プラスおよびプラスハードにおけるスコア理論値と、タイムアタックのゴールド目標タイム メモリー スコア/タイム 1 6200 2 7800 3 5520 4 5080 5 8760 6 5760 7 10 00 8 9200 9 10240 10 6 30 UBISoft Clubリワード チャレンジ 内容 テイクダウン 最初の番兵をテイクダウンする 最後の任務 メモリーシークエンス1をクリアする シャープシューター メモリーシークエンス3でアナスタシアを銃手から救う カザン三部作 メモリーシークエンス5、6、7をクリアする 救出 クレムリンでアナスタシアを発見する タンクバスター メモリーシークエンス10で戦車を倒す 1周クリアすればコンプリート。 「シャープシューター」は中盤でオレロフが機関砲手を倒した際に、「救出」はメモリーシークエンス9中盤の操作キャラ交代のタイミングで解除される。 隠し動画 +ネタバレ注意 ネタバレ注意 シリーズ3作のそれぞれに、特定の場所に4桁の数字が隠されたポイントがあるステージが3つずつある。 タカの目を使うと4桁の数字が出現する。 Chinaメモリーシークエンス3、サブ3人目のいる船にある箱 メモリーシークエンス7、サブ2人目を過ぎ建物内に入った後奥側(画面上では左側)の隠れ場所の上 メモリーシークエンス9、サブ2人目のブロックを過ぎた後の建物の中 Indiaメモリーシークエンス2、象2頭を過ぎ折り返した後のカギのかかった建物の中 メモリーシークエンス3、変装道具のコートの手前にある箱をハンドルで動かす メモリーシークエンス8、1回目の狙撃シーンで正面の建物の壁 Russiaメモリーシークエンス1、ポールの先で口笛を吹いて屋根の上の兵士をまく場面の建物の中 メモリーシークエンス8、スタート地点 メモリーシークエンス10、最後の戦車との戦いで登場するガトリング兵の背後 合計9つの数字を、メモリーシークエンス10をクリア後のスタッフロール終了後、もしくはメニューの「コード」で入力すると……